MY FAVORITE: [NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班シーズン2] 第12話ドッペルゲンガー（生き写しの捜査班）Doppelgänger

■　自らの死を偽装する理由は？

ディオン・ランバート兵曹に電話でのセールス中のオペレーターが、ランバートが襲われているような不審な音と声を聞き、通報。

NCISが駆けつけたが、死体が無いこと、オペレーターに再度電話をかけさせていること、不自然な血痕などから、兵曹が自らの死を偽装したと見られる。

現場でのチェイニー警部補（ジョン・ドーマン/John Doman)チームと、ギブス・チームがドッペルゲンガー！

■　チームの構成が瓜二つ！

・部下が買ってきたブラックコーヒーを、ボスがぐいっと飲むのが全く同じ！

マクギーと顔を見合わせたケイト

「さっきの笑えた！！だって、こんなことある？」

とギブスに話しかけるが、じろっと見られ、

「忘れて。」w

もちろん、ギブスは笑わないww

・部下１は、軽～いイタリア系伊達男風

モンテレオーネ「君の瞳、僕のポルシェの色だ！」
ケイトは、唖然w

・部下２は、男まさりの強力な女性

ケイトは、モンテレオーネに食事に誘われると、
「この際、食事は省かない～？」

とからかう余裕も。
一方のレイチェルも、ケイトから情報を得て、トニーを相手にせず。

・部下３は、PCには強い、不器用な新人

ミラーのブラックベリーを覗きこみ、それ、7220？と聞くマクギー。

7230だと言われると、いいねーと興味津々。
二人共、ボスがため息つくほど、落とす、こぼす…ww

・ボスは、複数回離婚歴あり

レイチェル「警部補、別れた奥さんから電話です。」

チェイニー「何番目？」

レイチェル「意地悪女」

チェイニー「それだけじゃ分からん、今度かかってきたら、名前聞いとけ！」ww

・「…なわけないだろ！」と部下１の後頭部をパシっと叩くボス

・すると、部下1が部下3の後頭部をパシっ！
「乗れ！新米！」

これは、ケイトじゃなくても、デジャブ？？と驚くほど。

ジョン・ドーマンは、「ER」の精神科部長のデラード役の印象が強くて。
あの、ソブリキ事件の時のですよ！

「グッド・ワイフ」では、登山家カーディフ役でゲスト出演。

⇒　[グッド・ワイフ3] 第2回「死の領域」 The Death Zone

■　ノックアウト・ギブス

海軍でランバートのスーパーバイザーのカレンは、美しい女性。
約束の時間に遅れてきたのに、怒るどころか、ギブスは彼女の腕をとって連れ出す。

「コピー、もらってこいよ、マクギー。」
だってwww

カレン「あなたは、週末仕事する？ギブス捜査官。」
ギブス「必要なら。」
カレン「必要な時が多そうな気がするけど、違う？
もし、なにかあったら、都合つけるからどうぞ言って。
週末でも平気。」

これにはギブスも、顔を赤らめ、
「まいった！」w

■　横領を隠すための偽装？

アビーが調べると、ランバートは、海軍の医療システムを開発するプログラマーで、プログラムをいじっていた。

337枚の処方箋ごとに1枚が彼のものになるようにして、パーコセット、バイコディン、オキシコンチンなどの鎮痛剤を横領していた。

軍では、大量の処方箋が発行されるため、オキシコンチンだけでも100万ドルは儲けている！

膨大なシステムのたった3行の書き換えを見つけたアビーのすごさには、海軍の担当者ウィルソンも舌を巻いていた。

こんなにすごいアビーに会ってみたいというウィルソンに、趣味じゃないと思うと言って、絶対に会わせようとしないマクギーww

しかし、死を偽装し、高飛びしたと思われたランバートの死体が見つかる。
現場に落ちていた多数のMarlboroの吸い殻から、ウィルソンが疑われる。

■　ギブス流、女性の誘い方

ギブスは、ケータイでガラス窓を叩き、こっちへと、カレンを呼ぶ。

カレン「見つかる？」
ギブス「たいてい、見つける。」

ギブス「船は好きか？」
カレン「ヨット？モーター？」
ギブス「ヨットだ。」
カレン「好きよ、セーリング。この週末？」
ギブス「いや、それは…。今、作っている」
カレン「どこのマリーナ？」
ギブス「うちの地下室で。
カレン「土曜日？」
ギブス「それまでに、ランバートを見つけたら。」
カレン「ねえ、ここで突っ立って何してるの？ギブス捜査官！」
ギブス「…、ジェスロだ。」

■ ”好きになると犯人”はトニーだけじゃない

週末、リラックスした服装のギブスとカレンは、船の曲線にカンナをかけている。