2013年9月3日火曜日

ニールの手口が教材に?![ホワイトカラー 2] 第3話「昔の手口」Copycat Caffrey



■ 模倣されるようになれば本物

セイヤーの400万ドル相当の絵が盗まれた。
警報機のついた額に触れずに、絵だけを大胆に盗む手口は相当なもの。
ニールも興味を示し、モジーに電話をすると、第一声
モジー「俺は盗んでいない。」ww

”モジーの情報源”アレックスが、久しぶりにニールの前へ。
実は、アレックスはオルゴールの件で、追われていた。
盗まれたセイヤーの絵は、ドバイで売られていたとアレックスが言う。
 その後も、絵が国外で見つかったという情報が続々入るが、それはがん作。
これは、昔、ニールが使った手口を真似した模倣犯で、本物は国内にあるはず。
ニールは自分の手口を模倣されたことで、上機嫌。



■ ニールの学歴は?

ニールは、がん作を見ただけで、描いた時間帯や、光がどこから当たっていたかなどを推理し、画学生ジャスティンを突き止める。
大学に話を聞きに行くピーターとニールの会話から、二人の対照的な境遇がわかります。
ピーターは、奨学金を使いながら、高等数学を4年、その後会計学を2年、ひたすら勉強したと
のこと。
ニールからは、数学オタクだったのにFBIが雇ってくれてよかったね、なんて言われてます。
「スポーツもやってた!」と反論してましたが。

ニールは、大学には行っていないんですよね。
MBAホルダーらしいけど(どうやって取得したのかな?)、大切なことは、学校ではなく、実地
で学んだというところなのでしょう。


■ 一石二鳥の逮捕

ジャスティンへがん作を依頼したルートから、大学の犯罪学の教授が学生を使って盗品の売買を行っていると推測された。
教授は、授業の教材として、ニールのテクニックを紹介していたため、ニールはますますいい気分。
授業にまでお邪魔し、教壇に上がり、学生たちから質問まで受け付けるw

ニールは、この学生達を使って、アレックスと取引をしようととしていたラッセルの金貨を盗ませる計画をたてる。
ラッセルを逮捕したものの、教授は、交換場所のロッカーに細工をし、金貨を盗むなど、抜け目がない。
ニールはピーターに、アレックスの件は伏せていたが、ラッセルから伝わり、ピーターはニールのねらいを知ることになる。
しかし、ニールは、教授が金貨や盗品の絵の売買を行うのに、アレックスが役に立つとピーターを説得。

教授も逮捕し、アレックスにはイタリア行きの航空券を。
ちゃっかり、マティスの絵も持って行こうとしたアレックスをニールが指摘すると、アレック
スは、ニールにオルゴールの一部をプレゼント。
それは、ピーターとダイアナが、オルゴールの一部が欠けていると話していたパーツだ。
何かの鍵に見えるけど…。

最後に、「ジョン・ボルツに捧ぐ」というクレジットが出ていました。
スタッフなのかな…。

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