2009年12月17日木曜日

ER 14-11 「決意も新たに」 Status Quo



あのジェニー・ブレ(グロリア・ルーベン)が、患者の少年の母親として出演!
スタイルもよくって、素敵だったジェニーのイメージとは違って、エイズを発症してしまった一少年の母親ってところ
治療に口を挟み、プラットに向かって、
「気を悪くしないで。スタッフドクターを呼んでちょうだい」
なんて
そこで怒らずに、冷静に説明するプラットも大人になったものだ


2009年12月3日木曜日

ER 14-09 「不法滞在」 Skye's the Limit


「ルカのことをこんなに幸せにしたアビーのことをもっと知りたい」とにこやかに友好的に声をかけてくるルカの兄、ニコ
だが、アビーは、なんでこの時に・・・と素直に滞在を歓迎できない
ただでさえ忙しい毎日だが、「スケジュールを調整しなきゃ」といっしょの食事も避けている様子

2009年11月27日金曜日

ER 14-08 「もう戻れない」 Coming Home


ルカがクロアチアから帰ってきた。

モレッティとルカが握手しているところを見るアビー。
前部長と現部長の挨拶、複雑ww
でも、素直に、何度も「会いたかった」と抱きつくアビーはかわいいところがある。

自身も車いすで、息子が歩けなくのではと心配している患者の父親から、集中していないのを見透かされ、アビーは注意を受けてしまう。
患者側からしてみれば当然のことだが、この緊張感の長期持続とルカの不在が、最近のアビーのイライラの原因になっている。
この父親に対して、こどものような研修医のハロルドが、気持ちをほぐした。
デートに出かけるのを楽しみにしていたハロルドだったが、この息子の手術をするニーラたち、そして、心配そうな父親を見て、出られなくなる。
何をするのでもなく、ただ父親の肩に不器用に手をかけるだけだが、常に怒った口調で当たり散らす父親も、こんな時には人のやさしさにこころが動かされる。
ハロルドは、その前にも、急変した息子を一人で機転をきかせ、救っている。
ハロルドが、立派な医師になる階段を上りかけたと感じさせる。

このハロルドに対して、モリスがいい先輩となっている。
初デートのためにレンタルでタキシードを取りそろえ、彼にどれがいいか真剣に悩むあたり、自分もホープと別れたばかりというのに、人間的に成長した。

過ちを後悔するアビーだが、嘔吐する姿は気になる・・・・。
いきなりクロアチアから弟を連れてきて、サプライズというノーテンキなルカについていくのは大変!

今回の演出はローラ・イネス、そう、ケリーだった!
2009/11/26  NHK BS2で放送
関連
ER 14-07  「アビーのおかげ」 Blackout
ER14-06「うぬぼれと未熟」The Test
ER 14-05 「鬼軍曹」 Under the Influence

2009年11月20日金曜日

ER 14-07 「アビーのおかげ」 Blackout


プラットとモリスの合格祝いの飲み会(本当は落ちていたけど言い出せなかったモリス…w)で、すかりできあがったアビー。
眼のふちを赤くしながら、じりじりとモレッティと接近。
音楽が効果的。
大人の心境がよく反映されていて。

翌朝、気づくと、アビーはモレッティのベッドに。
すぐにわれにかえって、家へ。
アビーの家では、ベビーシッターが主人が帰ってこなくてオロオロしていた。
アビーは、ベビーシッターにチップをはずみ、追い返す。
もう我慢の限界とばかりに、ジョーを連れ、パパに会いに行こうと、アビーは空港へ向かう。
カウンターで飛行機が飛んでいないと言われても、どうしてもクロアチアに行かなければならないとアビーはわめきちらす。
あきらかに“困った客”wで、警備員を呼ぶと係員に言われる。
ジョーを抱きしめ、空港のベンチで途方にくれるアビー。
少しづつ酔いも覚め、飲んでしまったこと、帰ってこないルカへのいらだちやERでの激務のストレスからとはいえ、モレッティと・・・・と自責の念にかられている。
ぶつけた額からの血と乱れた髪が、痛々しい…。
普段のドクターとして活躍しているアビーも、やはり女性であることを感じさせる。

昼間、ERになにをしても泣きやまないという赤ちゃんが来ていたが、疳の虫であり、問題ないから帰すようにと、プラットから指示が出ていた。
アビーはそれでもまだ調べたいと残していたが、心臓に欠陥のあることが発覚。
夜、プラットが「アビーのおかげだ」とつぶやく。

でも、そんなアビーも、ルカの留守でつぶれそうになっているひとりの女性だったのだ。

ゲイツが気にしている美人牧師のジュリア。
彼女が連れてきた歌のボランティアには、みんなが迷惑し、歌をやめさせるように言っていた。
しかし、泣きやまない赤ちゃんの母親が、「歌を聴いたら泣きやんだ」と言う。
もしかして、そういう効果が??と思わせたが、そうではなく、あれはなんだったんだろう・・・・。

それにしても、空調の故障でみんな汗だくとは言え、看護師がキャミソールで仕事できるって日本では考えられないかも。
2009/11/19  NHK BS2で放送


関連
ER14-06「うぬぼれと未熟」The Test
ER 14-05 「鬼軍曹」 Under the Influence

2009年11月14日土曜日

ER14-06「うぬぼれと未熟」The Test


アビーは相変わらず、イライラが募っている
ひとりでの育児、ERでの忙しさ、アルコールに手を出してしまったこと、診察で見抜けなかったこと…
わかるわかる、その気持ち
自分でもどうしていいかわからない状態
断酒会の集まりに行こうかどうか迷うアビーの姿が、絵になっている

モレッティの大学生の息子が、父の誕生日だからと現れる
さすがのモレッティも目じりが下がってうれしそう
ただ、ちょっとハイな様子が見られる
この二人の次回の予告が気になるぞ…

難病の天才少年のエピソードで、野球の試合を見に連れて行って、リー選手に話しかけてもらえるように手配したゲイツ
彼は、いよいよ、呼吸ができなくなりつつあり、そんな状態でも母親に心配かけないようにしているのが痛々しい
ジョシュアを説得しきれなかったが、サムに怒られる
どちらも子供の気持ちがわかってのことだし、正解はない
ただ、この母親がのんきに見えてしまうことも問題あり

きれいな女医さんのスカイも登場し、またなにかありそう
昔のスーザンの雰囲気もちょとあり
NHK BS2で 2009/11/12放送




2009年11月8日日曜日

ER 14-05 「鬼軍曹」 Under the Influence


ニーラは、まるで子どものような研修医のハロルドに、鬼のように接して厳しくしろとクレンショーから言われる。
そんなことできないと言うかと思ったら、意外にもそれらしくびしびしと鍛え始めた。
ハロルドは25歳といっても、カーターが新人だった頃と比べても明らかにお子様で、飛び級で進学した19歳。
みんなで本当は何歳か聴きだそうとしているのに、アビーはあっさりと聴きだす。
さすが~

やっと連絡がとれたルカだったが、まだ、父親の具合が悪く帰れないと言う。
兄弟がいるのになぜ?!と納得がいかないアビー。
その気持ちもわかるなー。

アビーはコバーン先生に相談したそうな様子を見せるが、自分を依存症と認めない限り助けられないと言われる。
断酒会に行くかどうか迷っている。
ルカ、わかってやれよ~

2009年10月31日土曜日

ER 14-4 「重大問題」Gravity


アビーが患者の家族の好意により?ファラ・フォーセットのあのヘアスタイルにされ、みんなに目くばせされ、笑われる、ちょっとかわいそうなシーンが何回か登場
けっこう似合っていたけどw

ベビーシッターが公園で目を離したため、ジョーがジャングルジムから落ち、血だらけになって運ばれる
ルカの留守に死んじゃうんじゃないかと思った

シーズン14では、オープニング映像もトップの登場で主役級となったアビー
ひとりでの子育ては相当なストレスのようで(あたりまえ!無理だよERだし)、ついにアルコール復活?!
あ~あ
もうだめ!という限界までがんばっているアビー、ジョーも載せて運転中の車をぶつけたり、散々
プラットが「一人じゃない」と、仲間がいることを声掛けてくれるが…
でも、やっぱりアルコールに走ってしまう
断酒会にも通ったのに

ゲイツは、難病の末期の子どもの患者に、転院前に、カブスのデレク・リーと話すチャンスを プレゼントする
天才少年でも、感激のあまりぼーっとしていたが、ちゃんと「リーさん!」と声をかけ、自分なりのデータ解析を披露する
そして、ゲイツはちゃっかり、ママと ・・・
ママのいうとおり、先に家に入る子供も素直だなと思ったけど

モリスが、シーズン14から、いやにいいやつで、しっかりしてきた
ブギーマンが怖くて眠れないという子供のために、マーブルチョコの緑だけを集めて瓶につめ、それらしく「薬だ」と言って渡す
それっぽく見える
これはいい手だ
ただ、その後、緑色のフェイシャルパック中に呼び出され、そのまま駆け付けたため、その子供は緑色の顔を見て、悲鳴をあげる! 笑)

ニーラがやっとERに復活
ケイティがなにかと敵対心丸出しの視線を送ってくるが、レイの事故は自分のせいじゃないと言い放つ
まあ、ケイティの気持ちもわからないではないが・・・・
2009/10/31 NHK BS2で放送
関連
ER 14-3 「市民警官」 Officer Down
ER 14-2  「別の見解」 In a Different Light


2009年10月23日金曜日

ER 14-3 「市民警官」 Officer Down


インターンのグレイディ、生意気そうに見えて、アビーのこと、女だからってばかにしてるのかと思いきや・・・・
デートしてください、とは!

「結婚してるの」と指輪をみせたアビー、驚いていたけど、ほんとに知らなかったのかな、グレイディは・・・
ふつう、眼が行くと思うけど

まだ、学生の防弾チョッキもつけていない市民警官が撃たれて、それを見守るほかの警官。
なぜこんな無防備で任務に就かせるのかと、怒るモリスはよかったぞ
自分で言いすぎたと反省して、後悔しているところも
いままであまり好きでなかったけど、好感度ぐっとup

ニーラは、けがの回復までアビーの家で居候中で、ジョーの子守りをしている。
子供の扱いがへたで、泣き叫ぶジョー
視線があきらかにこっちのほうで、撮影中は本当のママがいて、知らない人にだっこされて泣いているんだろうなと思わせる

ドゥベンコがヨガを教えながら、ニーラに熱い視線
ドゥベンコの私服と斜めがけバックがかわいかった

”ジェシイおいたん”を困らせる娘サラ、どうも好きではないのだけど、2か月見なかっただけなのにずいぶん大人になった。
2009/10/22 NHK BS2で放送

2009年10月15日木曜日

ER 14-2 「別の見解」 In a Different Light (292回)

すっかり、メンバーも変わってしまった感じのシーズン14
プラットとモリスがレイのロッカーを片づけている…。
スニーカーがいやにきれいだったけど
「永久欠番」にしといてよー

モレッティの指示で、待合室でのトリアージを行うアビー
背中を撃たれている外国人夫婦、銃撃の犯人ではないという夫婦の言葉を信じ、かばおうとするが、証拠である銃弾を摘出する手術をすることに
執刀するドゥベンコが機転をきかし、銃弾はなくなったと言い、助けたと思ったが・・・・やはり、夫婦の部屋から証拠が見つかり、だまされたことを知る
やりきれない
せっかくドゥベンコもいいことしたのに~

前回、みんなの奮闘によって助かったニーラを、心配そうに見守るドゥベンコ
なんだか最近、いい人になってきたぞ

女性教師と男子高校生 カップルが事故をおこし、男生徒が亡くなる
取り乱し、教師を罵声する母親
サムは母親の気持ちになって、アレックスのことを考えている様子
でも、チュニーに誘われて、サムがスピードデートに行くと、以前、ちょっといい雰囲気になった警官が・・・
うれしそうなサムだけど、かんがえてみればちょっと前はコバッチュと・・だったのになあ
お似合いだったけど

ICUで勤務しているゲイツ
大学で学ぶ天才少年 に難病であることを教わり、交流をもつ
子供の接し方はやはりフルハウスのジェシイおいたんだ!
ひげがますます濃いかんじでおいたんとはちがった雰囲気になってきたぞ
気まずいといってニーラの様子を見に行くこともできない

それにしても、ルカ~
アビーも淋しいって言ってたぞ~

 BS2 2009年10月15日(木)  午後11時00分~11時45