2009年11月20日金曜日

ER 14-07 「アビーのおかげ」 Blackout


プラットとモリスの合格祝いの飲み会(本当は落ちていたけど言い出せなかったモリス…w)で、すかりできあがったアビー。
眼のふちを赤くしながら、じりじりとモレッティと接近。
音楽が効果的。
大人の心境がよく反映されていて。

翌朝、気づくと、アビーはモレッティのベッドに。
すぐにわれにかえって、家へ。
アビーの家では、ベビーシッターが主人が帰ってこなくてオロオロしていた。
アビーは、ベビーシッターにチップをはずみ、追い返す。
もう我慢の限界とばかりに、ジョーを連れ、パパに会いに行こうと、アビーは空港へ向かう。
カウンターで飛行機が飛んでいないと言われても、どうしてもクロアチアに行かなければならないとアビーはわめきちらす。
あきらかに“困った客”wで、警備員を呼ぶと係員に言われる。
ジョーを抱きしめ、空港のベンチで途方にくれるアビー。
少しづつ酔いも覚め、飲んでしまったこと、帰ってこないルカへのいらだちやERでの激務のストレスからとはいえ、モレッティと・・・・と自責の念にかられている。
ぶつけた額からの血と乱れた髪が、痛々しい…。
普段のドクターとして活躍しているアビーも、やはり女性であることを感じさせる。

昼間、ERになにをしても泣きやまないという赤ちゃんが来ていたが、疳の虫であり、問題ないから帰すようにと、プラットから指示が出ていた。
アビーはそれでもまだ調べたいと残していたが、心臓に欠陥のあることが発覚。
夜、プラットが「アビーのおかげだ」とつぶやく。

でも、そんなアビーも、ルカの留守でつぶれそうになっているひとりの女性だったのだ。

ゲイツが気にしている美人牧師のジュリア。
彼女が連れてきた歌のボランティアには、みんなが迷惑し、歌をやめさせるように言っていた。
しかし、泣きやまない赤ちゃんの母親が、「歌を聴いたら泣きやんだ」と言う。
もしかして、そういう効果が??と思わせたが、そうではなく、あれはなんだったんだろう・・・・。

それにしても、空調の故障でみんな汗だくとは言え、看護師がキャミソールで仕事できるって日本では考えられないかも。
2009/11/19  NHK BS2で放送


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