2009年12月3日木曜日

ER 14-09 「不法滞在」 Skye's the Limit


「ルカのことをこんなに幸せにしたアビーのことをもっと知りたい」とにこやかに友好的に声をかけてくるルカの兄、ニコ
だが、アビーは、なんでこの時に・・・と素直に滞在を歓迎できない
ただでさえ忙しい毎日だが、「スケジュールを調整しなきゃ」といっしょの食事も避けている様子
深夜遅く帰るアビーに、
「今まで何をしていたんだ、ERに電話してもとっくに出たというし・・」
と問い詰めるルカに対して、
「ジョーの怪我の時には、私は何度電話しても出なかった」
と不満をぶつけるアビー
気持ちはわかる・・・
でも、ニコは何も悪くないので、もう少し愛想よくしてあげても・・・

モレッティはどうやら降板の様子
大物とはいえ、あっさりすぎる降板
アビーとなにかあったのに、その後、何ももめずに?!

息子の様子を見に行っていつ帰ってこれるかわからないからとアンスポーがスカイを後任の部長に指名する
がっかりのグレッグ
来週から復帰するとERに寄ったルカに辞めたいともらす
自分は現場で働きたいので管理職を辞したルカだが、研修を積むにはここは最適だし、上に頼られるようにならなければいけない、上が困っていること、医学的だけでなく法学的なことも言えるようになれば上は頼ってくる、君はそうしているか?とアドバイスする
部長になりたいと訴えてきたし、あと何をすれば選んでくれるんだとモリスにもらしていたグレッグだったが、ルカの言葉に素直にうなずき、ありがとう、やってみると言う
いいぞ、ふたりとも

サーフィンの費用稼ぎに一時的に来たつもりのスカイは、部長なんて困るとアンスポーに訴えるが、受けるか辞めるかどちらかだと言われ、やってみることにする

スカイと外科のドゥベンコとはなにやら旧知の友のように息があう
ついに、新しい部長室で・・・

工場での事故で腕を切断することになりそうな男性の息子が、軽症ですんだ移民の女性に怒りがおさまらず、女性の自慢の息子をバットで殴り、死に至らせてしまう
英語も上手に話せないヒスパニックの女性は、男性を助けようとしたのに、移民だというだけで、男性の息子からは誤解されている
不法滞在のため労災も使えない
そして、優しい息子を殺されてしまう
悲しみにくれる様子やおろおろする様子がとてもうまい
訴えるものがあった
ちょっとアビーの母にも似ている雰囲気
演技派の女優さんどうし共通項がありそう

サラの友達が泊まりにくるのに、ピザを差し入れたり、ビデオ見る?などとかまい、うざがられるゲイツ
プレスリーの物まねよろこばせようとするが、誰もプレスリーを知らないという
ジェシーおいたん!!

今週の演出はロマノ先生
ケリーといい、作る方が面白くなってしまった??
2009/12/3  NHK BS2で放送

0 件のコメント:

コメントを投稿