2013年8月6日火曜日

[NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 シーズン2] 第7話 追憶の硫黄島(硫黄島の記憶) Call of Silence


■ 名誉勲章受章者に逮捕してくれと言われても…

名誉勲章受章者のアーネスト・ヨスト伍長が、海兵隊員を撃って来たので逮捕してくれとNCISを訪れた。
ちょうど居合わせたギブスは、ヨストの勲章を見て居住まいを正す。
通常なら相手にもしないような話でも、敬意を払い、ギブスは念のため調べる。
ヨストが証拠品だと言う銃は、40年代前半の物と思われる。
40年代前半:ギブスが入隊する直前らしい。
ヨストは、最近、奥さんが死んでから7回も警察に通報しているが、泥酔していて、相手にされていない。
ギブスには、親友を殺す動機がわからないが、ヨスト自身もわからないと困惑している。
動機を聞き出そうとするギブスは、”ボスはしつこいんです”と説明されているw


■ 戦死か他殺か

法務部のコールマン法務官は、この件を捜査するよう、指示をする。
地獄を生き抜き、奥さんも失った、この老人の真実を、そこまで調べる必要があるのか、ギブスは葛藤する。
ギブスがヨストの取り調べを開始。
親友の思い出話をするヨストをギブスが見つめる。
たまらなく、優しい顔!!!

高齢で、多少ボケているように見えるヨストが、やるかやられるかの第二次世界大戦中の硫黄島のことを思い出し、顔を歪めている。
海兵隊の死亡者リストには、キーン伍長は戦死と出ている。
しかし、目の前で親友が戦死したら、生き残った者は罪悪感を感じてしまうとギブスは考える。

ギブスは許可を得て、ヨストに殺されたとされる親友のキーンの墓を掘り起こして、ダッキーが調べる
すると、頭蓋骨の陥没跡から、ヨストは、親友キーン伍長を銃で撃ったのではなく、撲って殺した可能性が示唆される。
また、地雷で両足を失っている。

戦場で頼れるのは仲間だけで、家族以上のはず。
その仲間をなぜ殺す!とギブスは殺害ではないと信じている。
そんなボスに部下たちは黙っていても協力。
コールマン法務官に、ヨストは頻尿だと言うので、10分おきにトイレに行かせたら逃亡した、窓が開いていたと白々しく話すww
コールマンも、投獄までは望んでいないと言うが、ギブスにとって、ヨストの不名誉になることが許せない。
勲章も失し、英雄が無実の罪を背負ったまま余生を過ごすとは…。

■ 仲間を守るためだった

しかし、ヨストは、それでもいいと考えている。
「ホンモノの英雄は島で死んだ。
勲章はあいつらにやるべきだ。」
ギブスは、アビーとマクギーに、硫黄島のシュミレーション映像を作らせ、検証する。
すると、キーンが地雷で両足を失った後、決死の日本軍が側を通る際に、うめき声が敵に聞こえないようにヨストが殴ったと推測された。
 
ギブスは、マッチをすって硫黄のにおいを再現し、ヨストの記憶を引き出す。
日本軍の吉田中尉役で、ギブスが行きつけの寿司屋のオヤジが日の丸の鉢巻きを締めて演技。
ギブスの推測通りだった。
痛みに堪え兼ねたキーンが声をあげないように、ヨストが殴ったつもりが、死なせてしまった。 

コールマン法務官も、話がわからない訳ではない。
ヨストは遅延ストレス症候群に苦しんでいると報告する、と言った。
他殺じゃない、戦死だった、と。
ここは、ホントによかった…。
ギブスは、
「仲間を守るにはああするしかなかった。
それだけです。」
と、ヨストに食事をおごる。
ギブスの行きつけの寿司屋に連れて行くと、そこには日本兵役を演じた、あのオヤジがカウンター内で握っていて、ヨストも大笑い。

ギブスは、以前、この寿司屋をNCISの職員にも紹介している。
日本式の寿司の作法がわからなかったと言われると、
 「出された物を食う。
結婚と同じだ。

それにしても、一貫したギブスの戦争に行った人を敬う態度!
さすが、ギブス!
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