MY FAVORITE: 捜査のためなら何でもやります！ダイアナかっこいい！ [ホワイトカラー 2] 第2話「闇への潜入」 Need to Know

■　献金の出所を隠す人気政治家

ゲイリー・ジェニングス上院議員の選挙資金はヤミ献金の疑いがあると、彼の補佐官ディランがピーターに密告。
話が上手く、人気のある政治家だが、以前も汚職の疑惑で調べられていた。
ニールが潜入捜査のため、選挙スタッフに。
ニールが考えたアメとムチ作戦。
“悪い”ピーターが別件で揺さぶりをかけ、不安になった議員が、”いい”ニールをフィクサーとして雇いたくなるようにするw
”FBIのご好意”で、ニールの新しい名前と経歴も用意される。
高校の卒業アルバムまで用意されてるしw

■　ニールはピーターに隠し事はない

ピーターとダイアナは、ケイトの乗る飛行機を爆発させた男を捜していたが、相手の敵のまきかたは、完全にプロ。
監視カメラのわずかな映像から突き止めようとする。
ピーターとダイアナの接触を、ジェニングス側が隠し撮り。

事情を知らないニールは、ダイアナを高級しょう婦と、ジェニングス側をだます。
しかし、ニールはピーターに、自分に隠し事をしていると、不満をぶつける。
「間違った方向に導いたことはあるが、うそはない。」
あんたにうそはついたことはない。」
ニールは、真剣に訴える。

■　ダイアナかっこいい！

すっかりジェニングスに信用されたニールは、ジェニングスの裏献金に関わっている高級エスコート倶楽部を発見。
そこにダイアナにしょう婦として、潜入して欲しいと提案。
ピーターとニールは、ダイアナにどう頼もうか、考えていたけど、ダイアナはあっさり
「OK！」
業務命令なら何でもやりますという風のカッコいいダイアナ！

エスコート倶楽部で、ダイアナに課された実地試験は、4時までに男をペントハウスに誘い1万ドル徴収するというもの。
隠しマイクでこれを聞いたニールが、金持ちに客として協力。
ダイアナに接近し、マイクの向こうのFBIの中継車に聞こえるように、
「ピーター、金に困っているなら俺たちの共通の友達に頼めば？」w

■　頼もしい共通の友達

モジーは、ピーターに頼まれると、質問はなしと言い、
靴ひも、マグネットとスポーツ雑誌、20ドル札、ハンマー、金テコ…、何に使うのか不明な変わったものばかりを要求。

「言いなりになっているわけじゃないぞ。
好奇心に勝てないだけだ。」
とピーターは従いながらも、思わず、
「借り物競争？」
と尋ねるが、モジーはひょうひょうと、
「人生は借り物競走、そう考えた方がずっと楽に生きられる」

モジーの次々と出て来る引用に、ちゃんと誰の言葉か、すぐに出て来るピーターは、さすが！

なぜ金がいるのかピーターに聞いた、ジェニングスの支持者モジー、
「ジェニングスの対立候補だといいな。」
と言っていたが…。

20ドル札は倉庫係への袖の下、
スポーツ雑誌は、ここで待っててとピーターに渡すため、
ピーターに集めさせた”借り物”の使い道は、モジー独特w

■　ダイアナはお嬢様？！

その頃、ニールはダイアナと”デート”を。
そんな素っ気ない態度じゃ、誘っているように見えないよとダイアナに注意したり。

実は、ダイアナは外交官の娘らしい。
だからホテル暮らしも多く、室内のことも詳しい。
外交官の娘が銃を使えるわけないと、ニールは信じない。
すると、ダイアナは、ボディーガードに銃の使い方を習ったこと、彼は自分を守って仕事中に死んだことを語る。

ニールも、ケイトと初めてのデートの部屋から眺めた古ぼけた橋が、角度によってはきれいだった思い出を話す。

ダイアナは、ケイトはもう悲しんでばかりいないで、忘れて欲しいと思っているはずとニールに優しく話す。

■　”おともだち”に感謝

調達した1万ドルをピーターに渡す時のモジー。
「お金でございます。」ww

ピーターは、番号を控えさせ、ジェニングスのヤミ献金の流れをつかみ、逮捕に至る。
モジーのおかげ！

ニールがダイアナとホテルのスイートというのに、
「なんで俺は、汗っかきのつるつる頭とクイーンズの倉庫なんだ！」
とぼやくピーターも、FBIが調達できない大金をすぐに調達してくれた”おともだち”には感謝しなければ！

ニールとピーターの立場逆転？！ [ホワイトカラー1] 第10話致命的な症状　VITAL SIGNS