2012年9月2日日曜日

[デスパレートな妻たち 7] 第22回「因縁の対決」 And Lots of Security...


フィリピン沖の地震による津波注意報と、ドラマの字幕で画面が覆われ、放映中、ずっとこんな感じの画面・・・
IMG_8309.JPG
(NHKBSPより筆者撮影)

■ 死んだはずのギャビーのまま父が…?!

ホワニータだけでなく、家の周りで不審者の影をみかけたギャビーは、その後も怯えている。
スーパーでの買い物中、不審者に見られる気配を感じ、強引に監視カメラの録画を見せてもらう。
この時の警備室での会話
警備員に、バッグを取られたって言ってたけど、これは?とギャビーのバッグを指さされると、
ギャビーは堂々と、
「これは、ただの手提げ」
それで納得させちゃうってw
録画で確認した不審者は、死んだと思っていたギャビーのまま父だった。
ギャビーが虐待を受けていたというまま父が?!
自衛のために銃も手に入れたし、何か起こりそうな予感…。
■ 仲良し夫婦の危機、スカーボ家

二人で休みをとって、この状況をなんとかしようとしているリネットとトム
宿で一緒になっ仲良さそうなカップルに比べ、”二人で一緒にいたくない”のが明らか。

トムが説明していてもリネットが横から口を出して説明してしまうシーン。
しっかり者の妻にあり得る・・・。
トムが、大昔あげた小さな婚約指輪を、”いつかちゃんとしたのを買ってあげる”という約束を守り、ダイヤを変えてプレゼントするシーン。
リネットは、気持ちは嬉しいが前のも好きだったと、心から喜べない。
これもあり得る・・・。
トムは、真剣に、リネットが喜ぶことも自分が欲しいものもわからない、ひどい徒労感だと落ち込む。
トムが手を出して失敗したピザ屋や、リネットの癌などを乗り越えてきた仲のよい夫婦に見えたのに・・・。
■ チャックがゲイ?!

ブリーとチャックのデート後、
リーは、チャックをゲイバーで見かけたとブリーに忠告。
「ゲイの顔は忘れない。いわゆる特殊能力ね。」 笑)
そんなはずはないとブリーは否定するが、
リーは、刑事にとってゲイの隠れみのに彼女が必要なのだと確信。
「OK,ゲイ宣告します。」 笑)
離婚が成立していないので、ブリーとの関係も抑えているチャックをブリーは疑う。

しかし、チャックがゲイバーで馴染んでいたのは、潜入捜査のためだった。
兄弟みたいに思っていた相棒が愛していた妻と不倫をしていたこと、
それに気づかなかったことが刑事の恥だと思っていること、
妻が離婚を引き延ばしているのは、自分が同じ事をするのを待っているためで、だからブリーと先に進めないことをチャックが告白。

これで、ブリーも安心して・・・。


■ フェリシアはどこまで異常なのか

スーザンは、MJの学校で、みんなの前で逮捕されてしまったが、ポールを憎んでいたことは周知で状況は不利。
食事に不凍液を入れていたシリンジも、家の前のゴミ入れで見つかり絶体絶命。
マイクは、ポールにスーザンを疑うよりフェリシアを疑えと怒鳴りこみ、ポールも気づく。
ポールの証言により、スーザンも無事釈放される。

ポールにお礼を言いに行くスーザン。
スーザンがここになじめたのは、ポールとメアリー・アリスのおかげだったとしみじみ。
ポールは、良い人だと思われているうちに消えると言い、GIFTだと借りていた家の鍵を渡す。
スーザンは何とお礼を言えば…と胸をつまらせていると、
ポールが、元気でいてくれればいいとひと言。
こんなにいい奴だったのか?!ポール!

その後、せっかく、ポールが”いい人”になって、この家を感慨深げに見渡したその時、
フェリシアに殴られ、不凍液を点滴される。
元看護師、恐るべし!
じわじわとポールを死に追い詰め、マーサを殺したことを自白させるが、たまたま家に立ち寄ったスーザンが警察に通報。
サイレンの音に逃げ出すとは、フェリシアも自分の指を2本切り落としたような人間には思えない…。

ポールは警察にマーサ殺しを自白、ベスの遺灰を持って逃げたフェリシアは、車の事故で…。
NHK BSプレミアム 2012年8月31日(金)午後11時15分 放送

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