2012年4月14日土曜日

[デスパレートな妻たち 7] 第1回「戻ってきた男」Remember Paul ?


■ あの家に引っ越してきたのは・・・・


シーズン6の最終回で、スーザンが苦しい家計のため賃貸に出した、あの家に引っ越してきたのは・・・、

ポールだった!
妻、メアリー・アリスのために殺人をおかした、あのポール。
彼が帰ってきた噂は、”悪い噂”として瞬く間に広まる。




ポールが殺した隣人の姉、フェリシアは、妹を殺したのはポールだと確信し、自分がポールに殺されたと見せかけて、ポールを刑務所に送り込んだのだった。
しかし、フェリシアがたまたま交通違反で捕まったことから、彼女は生存していたことが判明し、ポールは釈放された。


■ 取り違えられたのは?


また、シーズン6のファイナルで予告された、赤ちゃん取り違えは・・・、
ホワニータだった!
カルロスは、ギャビーに知らせないことを決心。
なんかカルロスの感じが違うなと思ったら、ヒゲがない!
しかし、カルロスはいい奴。
娘を愛し、亡くなった母を思い続け、そして、ギャビーを守る!


■ 知らない方がいい秘密も


ブリーは、カルロスの母をひき逃げしたのはアンソニーという秘密を、ガブリエルに話すことを決心。
ブリーは、秘密を抱えることに耐えられなかった。
ギャビーは、言うべきでなかったと責める。
母思いのカルロスが、それを知ったら逆上し、アンソニーを殺しかねないと。
めずらしく、夫婦円満で、うまくいっているのだから、カルロスには言えるわけない。
なんだか、お互いを思いやる良い夫婦のソリス家・・・。


■ レネ=ウィルミナww


5人目の子どもが産まれ、てんてこまいのリネット。
そこへ、大学時代のルームメイトのレネが、自家用ジェットで訪ねてくるとの電話。

レネは、”アグリー・ベティ”のウィルミナ(ヴァネッサ・ウィリアムズ)!
もう、ぴったりというか、あのまんまで、笑えるw。
大震災の時に、米国ではシーズン7のスタートでメッセージもくれました。
毒舌合戦ができる親友とはいえ、セレブのレネを迎えるために、家中大掃除!
トムが、赤ちゃんを抱いているから手伝えないと言うと、
「じゃあ、その子にガラスクリーナーつけて、窓拭いて!」
リネットは、レネが到着した時に、唯一自慢できる”幸せな家族像”を彼女に見せつけたい。
全員着替えて、玄関前でファミリー写真をとるような配置を指揮する。

(NHKBSプレミアムより筆者撮影)
トムは、
「よ〜し、みんな、とびっきりな笑顔をみせて〜。ママのいびつな友情のために。」
家に入ると、レネが述べる感想、
「かわいくて・・・、こじんまりとして、居心地よさそう。」
に対して、リネットは、
「みんな!よく聞いて!”狭い”の婉曲表現!」
それに対して、レネが、
「うちなんて無駄にばかでかくて、疲れるし孤独。
何週間も使用人に出くわさない日もあるわ。」
とw
さらに、見回して、”必要なものしかない潔さ”とまでw
自分の人生をレネから失望されたくないとイラつく。
電話帳を渡し、
「ホテルはHのページ!、タクシー呼びたいならTのページね!」
と、追いだそうとする。

しかし、実は、レネは、大リーガーの夫ダグと別れることになり、行くところがなくてやってきたのだった。
リネットは親友の人生の危機を一緒に悲しみ、そういうことならいつまでも居てと言う。


■ スーザンの新しい仕事


生活を切り詰めるため、ウィステリア通りから小さなアパートに引っ越したスーザン。
アクセサリー作りだけでは、小銭程度にしからならず、もっと稼げる方法に手を出す。
大家のすすめで、インターネットで家事を下着姿で行う様子を披露する”仕事”に。

オーソンが家を出て、ブリーは打ち込めることを見つける。
壁紙を破り、職人を呼ぶと、鍛えられたカラダのキースがやってくる。
オーソンに、すでにいいひとができたのを知り、さらにショックを受ける。
またまた、ブリーはキースに希望の光を見いだしそう。

ポールに変わって、刑務所に入っているフェリシアの自身に満ちた表情、何か起こる・・・?!
NHK BSプレミアム 2012年4月8日(金)午後11時15分 放送

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