2012年6月11日月曜日

[デスパレートな妻たち 7] 第10回「暴徒の街」 Down the Block There's a Riot


今週は、ますます脚本がすごい!
■ キースのプロポーズを受け入れられないブリー
前回、レストランでの大失態があったにもかかわらず、キースはブリーにプロポーズを続ける。
そんなキースの気持ちを嬉しく思いながらも、ブリーは結婚ではなくいっしょに住むことを提案。

父リチャードにもブリーは本気ではないのではと言われ、キースも指輪を受け取らないブリーに不信を抱く。
なにかと自分のほうがブリーにはふさわしいとアピールしていたリチャードが、ブリーがサインを出していたとし、暴徒に怯えたブリーにキスしようとする。
突き放したブリーは、このことをキースに告げ、キースは逆上・・・。


■ グレースを思い出しては泣いてばかりのギャビー

買い物に出かけても、1日中グレースを思い出し、泣いてばかりのギャビーは、リネットに相談。
子どもを亡くしたことがあるのはリネットだけだからと言われ、リネットもセラピストの助言が参考になったとアドバイス。
出しはしなくても、グレースにあてた手紙を書き、思いを吐き出すというもの。

ところが、大失態で、このところママはグレースがいなくなってから泣いてばかりと不審がられていたホワニータに手紙を見られてしまう。
ホワニータは家を飛び出す・・・。


■ おせっかいなスーザン

レネの秘密を知ったスーザンは、トムからレネにこの街を出ていくように言うべきだとトムに告げる。
トムは、あれはリネットと結婚する前のことで、自分はなんともないと言っても、スーザンは聞かない。
リネットに知られたら大変だと言っても、自分は親友だから、黙っていたら自分がどうかしてしまうと、また勝手なことを言っている。

トムがレネに、スーザンが知っていることを告げに行くと、レネは、なんとしてもリネットに知らせてはいけないと表情を固くする。
意外に良識あるレネ・・・。


■ ポールの計画もすごいけど、この混乱も・・・

あと一軒で住民の過半数を獲得し、元受刑者の更生センターを開設することができるポールのシナリオとは・・・。
一番お金に困っていそうなキンスキーさんを夜中に仕事だと電話で呼び出し、ホテルで過ごさせる。
リネットを中心に住民が一致団結することを確認していた時に、キンスキーさんがいないと大騒ぎ。

さらにポールは、不動産の仲介をしたことで住民たちから恨まれているリーに、キンスキーさんが家を売ったと告げる。
発覚すれば、リーは袋叩きだ。
ボブとリーは、家を売って、即出ていくことを決意。

ポールは、更生センター設立の件で、市長から表彰されることに。
リネットが指揮を取り、住民たちは、街を守れとデモを。
市長を支持する者たち、リネットに協力を申し出たファーガソンさん(不思議な人だよね、この人)たち、そして、プラカードをもった住民たちで、市長が壇上に上ると、ものすごい人が取り囲む。
エキサイトした大勢の人々で大混乱。

腕に刺青のキースがブリーの件でリチャードにつかみかかると、受刑者が一般人を殴りかかっていると見え、ファーガソンさんの”民主的ではない”援軍がキースをボコボコに。
ギャビーが必死に探すも、ホワニータはリーの車の後部座席に隠れ、逃げ出すところを住民たちに見つかったリーの車はボコボコに。
レネはスーザンを探し、リネットにだけは決して言わないようにと言うが、混乱で引き離される。
その時、スーザンが転んだのを見て、レネは助けなければと必死に探す。

前シーズンのセスナが突っ込んできた回のようなパニックのエピ。
いやー、すごかった!
ポールに騙されたリーが住民たちにボコボコにされた時、リネットが助け、ご近所だと言う場面は感動的・・・。

久しぶりにブリーの長男アンソニーが登場。
リネットが家を売らないように確認するともちろんと答えても、十代は悪魔だったからとリネットに切り返されていたw.
混乱のその夜、ポールが撃たれ、倒れた。

撃ったのは誰?!
NHK BSプレミアム 2012年6月8日(金)午後11時15分 放送

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