2012年8月19日日曜日

[デスパレートな妻たち 7] 第20回「緩やかな毒」 I'll Swallow Poison on Sunday


■ ブリーが耐える”この楽しい共同生活”

カルロスに反発したギャビーが、娘二人を連れてブリーの家に居候。
雨も降っていないのに、泥だらけの靴でずかずかと上がったり、お皿を割るわ、ケーキは食べちゃうわのホワニータとセリアに対して、ブリーのストレスは相当なもの。
きびしくしつけないギャビーに対してもブリーは不満。

そんな時にフェリシアの監視の刑事のチャック・バンスと知り合う。
出会いがありそうな予感・・・。
教会に出かけるというブリーに、
ギャビーが、さっき行ったばかりなのに?と尋ねると、
「お祈りの仕方が足りないようなので」
とwww

親の別居の理由を聞かれ、カルロスがホワニータに事実を話す。
正しく理解しなかったホワニータは、即、セリアに
「ブリーがおばあちゃん殺しだんだって」
と伝え、セリアの驚いた顔!!#59122;
2人は殺されると思い、ブリーを極度に恐れ、手伝いをするわ、言うことを聞くわ。
ギャビーがケーキでホワニータを誘惑しても、結構です、リンゴ食べるからとのってこない!

夜、寝ている二人にブリーが近寄るとはっと目を覚まし、
「殺さないで〜〜〜!!!!」
と逃げ出し、警察に通報。
刑事チャックが駆けつけ、二人にブリーがおばあちゃんを殺したと聞き、大ピンチ。
そこで、ギャビーに呼ばれたカルロスが、亡くなった母親の話をして、ママとの別居はそれと同じくらいつらい、そうなったのはブリーが原因だと話したため、それがごっちゃになったと説明し、チャックを納得させる。

カルロスは、なんで俺よりもブリーを選んだ?とまだ怒っている。
ブリーは、収まりはつかないのでカルロスのところに帰ってあげてとギャビーに言う。
ブリーに会いたかったから来たというチャック・・・。


■ トムをわかっている?

トムが2万ドルの予算を得て、レネとリネットのインテリア会社に、オフィスの改装を依頼。
メタリックな世界征服系を望むトムに、ウッディで心やすらぐ空間を提案するリネット。
勝手にレネのオーダーを変更し、家具を搬入。

しかし、レネのほうが一枚上手。
クライアントであるトムにお披露目する時には、元の案に戻し、見事にトムの好みでまとめた。
IMG_8294.JPG
(BSプレミアムより筆者撮影)

25年も一緒に暮らしていれば、相手の好みもわかちゃうと自信満々だったリネットは愕然。
トムは転職後、威圧感、重厚感、ボスの迫力を求めていた。
リネットは、それは本当のトムじゃないと言うが、トムは、リネットが自分の成功を認めたがらないと怒る。
今までは、仕事ではリネットのほうが”できる”わけだったしねー・・・。


■ スーザンの「ポール・ヤングの第2章」プロジェクト

スーザンは、ポールにこれからは後ろは見ない、前だけを見てと励まし、食事を作っている。
そこにフェリシアが居合わせたため、ベスはフェリシアの娘だとスーザンが知る。
スーザンは、この驚きの事実を隣人たちに伝える。
レネ「恐るべし、郊外の住宅街。」
フェリシアは言葉巧みにスーザンに近づき、ポールのために作っている食事に毒を入れる。
射殺するより、少しずつ苦しみながら殺したいと。

借金の返済が済み、若干資金に余裕ができたスーザンは、ウィステリア通りのあの家に戻れる見込みが。
それには、借り手のポールに出ていってもらう必要がある。
マイクが、スーザンの親切をちょっと利用してもいいのでは?と言ったため、スーザンは、ポールに、環境を変えることを提案。
すると、ポールは、自分を追い出すためにスーザンが親切にしていたのだと勘違いし、激怒。

スーザンを家から追い出し、1人になったところで、フェリシアの毒により、ついにポールが倒れてしまう。
NHK BSプレミアム 2012年8月17日(金)午後11時15分 放送

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