2013年5月2日木曜日

[デスパレートな妻たち 8] 第4回「屈辱のレッスン」 School of Hard Knocks


■ 学習できないギャビー

ガブリエルは、ホワニータの学校での車の送迎ルールを破ったため、PTA会長のデイナから罰則を。
これまでの警告も無視し、ホワニータに
「下向いて、言葉わかんないふりしてダッシュ!」www
と送り出す親って・・・。




ギャビーは、学校の前のドライブスルーで娘を降ろすのに必要な「許可プレート」を取り上げられてしまう。
遠くの駐車場、ロットBから歩いて通うのも大変なのに、そこでさらに怒らせ、ロットC落ちまで。
一番の被害者は、ホワニータだけど、ここからだと、歩いて行くのは子どもだけでなく、親が学校前まで付き添っていかないといけないんですね。
ママたちにとって、送迎後のエステやおけいこに間に合うかどうかが大切。

ある日、これでは眉カットに間に合わないと、ギャビーはドライブスルーへ。
車を阻止するために、立ちはだかるデイナを、よそ見していたギャビーが轢いてしまう!
ギャビーが見舞いに行くと、デイナは、ギャビーをPTA会長に任命・・・。


■ ブリーの反省

ブリーは、出戻りの娘ダニエルのだらしない生活に、口を挟む。
ダニエルは、
「ここでママの嫌み聞いているより、兄貴の所へ行く!」
とウンザリ顔。

自身が、離婚の危機にアルコール依存症になった苦い経験から、ブリーは、もう非難はしない、これからのことを考えようと、ダニエルに約束する。

ダニエルが始めた新事業は、エクササイズ器具の販売と言っていたが、実は、”大人のブランコ”。
あきれ果てたブリーが嘆くと、ダニエルは、
「出た!毎度おなじみのフレーズ!
産まれてはじめて見つけた生き甲斐なのに、
子どもけなすのが生き甲斐なんだ!」
と反抗。
ハッとしたブリーは、自分は人をけなす資格はないとダニエルに詫びて、母娘が和解。

ブリーのようにきちんとしなければと考える真面目な母親が、子どもを追いつめる結果に。
それにしても、ハチャメチャなダニエルによって、ブリーが気づかされるとは。


■ トムの動向をさぐるリネット

「リネット!
うといのはファッションとメイクだけにして!」ww
とレネに叱られる。
トムがあやしいのに気づかない方がおかしいと。

リネットはペニーにタブレット端末をプレゼントし、テレビ電話でトムの部屋の様子を探る。
するとクロエの存在を知る
「じゃあね、ペニー、がんばって。」
とテレビ電話を力なく切ったレネットの傷ついた顔・・・。
そんなに心配する立場かなあ、リネットの方がトムより上に見えるのに。

クロエはエアロビクスのインストラクター。
「ウォーキング行ける?」と誘いに来たレネに、ヨガマットを渡し、偵察に行く。
リネットは、自分でも何をやろうとしているのか不明でうろたえているが、レネは、
「どんな女か品定めして、車に引っ掻き傷つける、よくあることよ。」
と頼もしい。

リネットは、ピッチピチのクロエに、かなわないと思いつつ、見かけ倒しの小娘に本気になるとは思えないと強がりを言っていると、トムが現れる。
実は、トムが誘いにきたのは、クロエではなく、そのママのジェーンだった。
そっちのが、もっとたちが悪い!


■ スーザンが美術に打ち込みたい理由とは

スーザンがマイクに例の秘密を打ち明けた後、まだ愛している?とマイクに尋ねる。
マイクは、愛情は変わらないが、この手の十字架背負ったら、普通の生活に戻るのは難しいと、経験者として答える。

スーザンは、美大の講座を受講することに。
これに集中すればいろんなこと考えずにすむ。
ところが、スーザンが敬愛する有名な講師アンドレ(ミゲル・フェラー)から拒否される。
絵本作家として自信を持っていたスーザンだったが、その雰囲気から、”醜さをおそれている”と指摘された。
スーザンは、抱えきれない秘密を持っていると怒り、逆にそれが講師に受け入れられる。


■ チャックをもてあそぶべからず

チャックは、ブリーにもてあそばれて、捨てられ、がまんならないと憤慨している。
勤務中、渡された失踪届けの一番上に見える写真の顔は・・・・、
アレハンドロ!

BSプレミアム  2013年4月25日(木) 午後11時15分~翌午前0時00分 

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