2013年5月4日土曜日

[デスパレートな妻たち 8] 第5回「飛ぶのが怖い」 The Art of Making Art


■ リネットは終止符を恐れている

リネットとトムは、カウンセリングで、やり直そうとしているのか終止符打とうとしているのか、ゴールが見えていないと指摘される。
トムに、いっしょにいても安らげないし、と言われたときのリネットの顔・・・・。
トムが終止符打とうとしているのを、恐れているが、トムが他の相手を捜す選択肢を考えていると聞くと、リネットもデート活動を開始!


リネットは、出会い系サイト用のプロフィールビデオを作るが、レネに酷評され、バーに連れて行かれる。

久しぶりのバーで緊張するリネットに、レネの励まし、
「お菓子屋さんに来たと思えばいいの。」www


それでも、レネは、リネットには”頭がよくてユーモアがある男がいるのに”、なぜこんなことをするのかと理解しがたい様子。

リネットは、やっとみつけた同年代の相手と合意したものの、結婚指輪を見て我に返る。
まだ夫との結婚生活に未練があるみたいと泣き出す・・・。

↓ カウンセリングのときのローズ色も似合っていたけど、夜はこんな渋い茶色のトップスと黒のスキニー、大人っぽくて素敵でした!

(BSプレミアムより筆者撮影)


■ スーザンの本格的な受講

スーザンは、”男性の肉体”をテーマとした美術講座で、羞恥心を打ち消せない。
連絡ミスから、素っ裸で授業に出たり相変わらずの破天荒だが、講師アンドレ(ミゲル・フェラー)からは、スーザンは、常に逃げ出していると指摘される。
講師に対する怒りを逆に買われ、何かを隠しているのを引き出す、そうすれば、真の芸術家になれると指導を受ける。

一方、スーザンの留守中、自宅にカルロスが訪ねると、マイクは、もうスーザンにかまうなと怒る。


■ ギャビーのPTA

事件以降、カルロスは、アレハンドロを殺した部屋に入れない。
ギャビーは明るく
「じゃあ、そこ通らなきゃいいじゃない、キッチンじゃ誰も死んでない。」www

PTA会長に任命されたギャビーは、早速、会合に大遅刻で他のママ達から大ヒンシュク。
PTA会長のことも、presidentって言うのか!

PTAってほんとめんどくさくっていや!と、ギャビーはカルロスにこぼしている。
PTA仲間が、”先生を囲む会”の準備を誰も手伝ってくれないのは、自分のセレブライフをねたんでいるためと間違った解釈。

ギャビーは、自分には、手伝ってくれる旦那がいるとカルロスを呼び出す。
カルロスは、例の悪夢や幻覚を忘れるためにアルコールに逃げていた。
酔いつぶれたままやって来たカルロスを気の毒そうに見て、さすがのPTA仲間もギャビーを手伝う。
任せて、あなたは旦那さんを見てあげてと、PTA仲間を仕切るシンディはかっこよかった!
カルロスが単なる酔っぱらいと思われて、馬鹿にされなくてよかった〜。


■ ブリーにも居場所が必要

ブリーは、敬けんな気持ちになれなくてと、5回ほど教会に行くのを休んだため、牧師様が訪ねてくる。
牧師様はベン・フォークナーのホームレスへの食事提供の活動を手伝うことを薦める。
ベンには、やましいことをしたから奉仕活動をしたいっていうのが相場なので、何をしたのか不思議がられる。
ブリーは、最近、疎外感があるから、何か意義のあることをすれば埋められるかと考えて、来たと。
缶詰のスープに代わり、ブリーお得意の、一から作るハイカラなスープを提供。

ブリーが、”ちゃちゃっと作りましょう”って、クローザーのブレンダみたい!

ブリーのスープは、大学生から別次元とほめられ、SNSでも話題に。
一目おかれるのは久しぶりと、ブリーは喜んでいるが、食事に来ているのは施しが不要な人々。
牧師から、ホームレスが食事できなくなったとたしなめられ、ブリーはハッとする。


■ 掘り返してはいけない場所

人には居場所が必要で、わたしは彼らからその場所を奪ったと食事中の市民を引き取らせる。
それを聞いていたベンは、市議達にこの低所得者向け住宅を認めさせるのに手伝ってほしいとブリーに言う。

市議達の前で、コミュニティの真価を決めるのは懐の深さですから、とブリーが堂々とスピーチをし、着工が認められた。
ベンはブリーに脱帽だと喜び、建設予定地のチャップマンの森にブリーを案内。
そこは、例のアレハンドロを埋めた場所・・・・。

BSプレミアム  2013年5月3日(木) 午後11時15分~翌午前0時00分 

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