2013年4月29日月曜日
キティって、ホントに自分が中心・・・?! [ブラザーズ&シスターズ 3] 16話、17話 突然の嵐
ブラシスではめずらしくハラハラの前後編2話仕立ての”Troubled Waters”。
16話「突然の嵐-前編-」
17話「突然の嵐-後編-」
▼ 病院で心肺蘇生中、ノラが「家族なんです!」と駆けつける。
誰かと思った!!
そうだ、ロバートは家族だった!
その24時間前からドラマがスタート。
▼ キティの赤ちゃん=トリッシュの出産
予定より早めに、トリッシュに陣痛が。
ロバートは、トラブルのため、州知事選への出馬表明会見を、すぐに行わなければならない。
しかし、キティはロバートに、立ちあう約束だと、何が何でも来るようにとわめく。
無理でしょー。
そりゃー、待ち望んだ代理母の出産、大切なのはわかるけど、州知事に立候補する立場、無理でしょー。
キティって、いつもいつも自己中というわけではないのだけど、このように自分にとって大切なことは何が何でもってとこある。
そして、アリーみたいに、早口で主張しまくるから、まわりも、”わかった、わかった・・・”と従わざるをえない。
▼ ”突然の嵐”
そして、この出産とリンクして起こった”突然の嵐”、ロバートがいきなり心臓発作をおこして倒れる。
会見を切り上げて、キティとトリッシュの元へ駆けつける、その途中で。
それほどリスク因子も見当たらず、本当に突然に。
交互に2つの緊迫した場面が、Coldplayの ♫Fix You♫ にのって。
♩ When you try your best, but you don't succeed
When you get what you want, but not what you need
When you feel so tired, but you can't sleep
Stuck in reverse
・・・・♩
こういう場面でColdplayって、珍しいような気がするんだけど・・・。
ケヴィンの驚き、心配する様子・・・。
かつては、ロバートのことを嫌っていたケヴィン、彼の下で働くようになっても、”仕事上の尊敬”と思っていたのに、この時、はっきり”友達”だと意識。
そして、そんなケヴィンの話をちゃんと受け止めるスコッティ。
▼ 頼もしいジャスティン
一命を取り留めたロバートは、出馬に備え、バイパス手術を拒否。
って、まだ出馬を諦めないって、ばれるでしょー??
キティが説得し、手術を受けることになったけど・・・。
ロバートは会見の直前にアスピリンを服用していたのが、功を奏したことに。
「アスピリンは?!」と、ミョーにロバートが探しまわっていて強調していたし・・・。
心配して集まっている家族の前で、落ち着くように、きちんと説明したのは末っ子ジャスティン。
衛生兵としての知識を生かし、家族達を安心させ、ノラも頼もしく感じる。
▼ エヴァン誕生
トリッシュが産んだ男の子は、エヴァンと名付けられ、キティもノラもメロメロ。
立ち会ったせいだけでなく、心から”自分たちの赤ちゃん”と愛情を示している。
トリッシュは、サバサバと退院していったけど、どんな気持ちなんだろう?
産まれるまでは、平気でも、あの小さな小さな赤ちゃんを見て、気持ちは揺らがなかったのかな?
▼ なんでホリーを置いて・・・
トミーはオーハイ食品を守るため、問題のある方法でホリーを追い出そうとしていた。
ホリーは弁護士からも勝ち目がないと聞かされ、トミーと話し合うために、トミーの家を訪ねる。
ちょうど、この”嵐”のせいで、ジュリアもトミーから電話で呼ばれ、ホリーがシッターの代わりにエリザベスを見ていると申し出る。
ジュリアは申し訳なさそうにしていたが、そこで、頼むか〜??
危ない!
それを聞いたトミーも慌てるが、案の定、見られては困る、違法行為の証拠になる書類を見つけられてしまう。
甘い!!
キティが、ロバートの大切さに気づいたからよかったけど・・・・。
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