2013年6月22日土曜日

[デスパレートな妻たち 8] 第12回「自分を探して」 What's the Good ofBeing Good


■ マクラスキーさんは何時に起きている?

ブリーは、夜遊びで知り合う男たちを次々と家へ招き、”もてなす”。
「結婚も恋愛もしたけど、残ったのは傷ついた心だけ。
きちんとおつきあいするつもりはない。
今、欲しいのはベッドをともにする相手だけ。」
と、まるで別人。


マクラスキーさんが5時に起きて、窓辺でコーヒーを飲む前に、男たちは見られないように帰るのがルール。
ある日、マクラスキーさんに見つかってしまう。
「もう、そんな非難がましい目でみないで!」
と言うほどの、マクラスキーさんの疑わしそうな目www
以前の男たちも、マクラスキーさんに見られていたようで、ブリーも
「いやだ!朝、何時に起きてるの?!」
と驚く。
それでも、さすがマクラスキーさん、飲みかけのワインを見て、ブリーの異変を察し、サイクス牧師に連絡。



■ 牧師もブリーを説得できず

ブリーが通うバーに、サイクス牧師が現れた。
また、魔の水を飲み出したと心配する牧師に、ブリーは、今も人生迷っていて、本当の自分を知りたいと耳を貸さない。
聖職者だけでなく友人として来たという牧師だが、今のあなたにはどちらも邪魔のようだとあきらめ顔。

ブリーは、教会のお菓子バザーに、酔ったまま現れ、夜遊びの相手の妻と口論で注目を浴びる。
アバズレと言われ、カッとなるブリーに、
「聞き流して!あんたを知らないだけ。」
と即、口を挟んだマクラスキーさん、さすが!


■ リネットに紹介できるのは、サイのような男?!

ギャビーの家のリフォームを、レネとリネットが請け負っている。
気分一新したいリネットは、いい男を紹介してと軽口。
ギャビーとレネは顔を見合わせ、
強くて賢くて、ガッツがある、信念の持ち主リネットに紹介できる男は、
”サイのように打たれ強くて、アザラシの赤ちゃんのように従順じゃなくては”
と、その困難さを表現www
リネットは、それも自覚しているが、
「見つけるの協力してちょうだい。」
レネ「さすがの押しね、そのガッツには勝てない。」


■ リネットはトム以外にも辛辣

リネットは、レネの美容師フランクとデートするが、つい、トムに対するような口調に。
(BSプレミアより筆者撮影)
(BSプレミアより筆者撮影)

↑リネットのお出かけファッション素敵、いつも素敵

雇われているより、フランクは自分で経営すべきだと、リネットは5カ年計画の数字を挙げる。
今のままで十分幸せなフランクは、そんな野心は全くない。
また、フランクがサーモンを注文しようとすると、
リネット「ステーキハウスで?!」
とつい言ってしまうが、慌てて
「いいと思う!
すごく無難で堅実、安全!」
と反省。

デート後、レネはフランクに、まるで70年代の爆発頭にされてしまう。
この街で唯一、黒人女性の髪の扱い方知っているのがフランクだったのに、リネットの頭でっかちは直しようがない!と激怒している。


■ 大学時代からの親友レネ

レネに謝りにドアをノックするリネット。
「悪いのは私です。」
正直リネット、かわい〜www

リネットは、好きな人を追いつめていたと、気づいていた。
トムにハッパかけてたのは、ふがいないと思っていたからで、自分のことも、”ハリケーンリネット”とw

レネは、いつもの毒舌ではなく、気づけただけえらいってと優しい。
そして、大学時代のリネットが、つめをかむくせをやめたこと、それを克服するためのたばこも、ヨガでやめたことを褒める。
リネット「こんな辛辣なへこませ屋でいるの、うんざり。」
レネ「意思が強いんだから、きっと変われるって。」
レネって、いい友達!


■ ベンは騙し通さなかったけど・・・

ベンがレネにサプライズ。
レネが嫌っていたメカジキのオブジェを処分すると言う。
大事なのはレネだと喜ばせる。

ベンは、まだ日が浅いが、君に惚れ込んでいると指輪を差し出す。
レネは、結婚します!と、目を輝かせる。
離婚の時、ひどい裏切られ方で人間不信に陥ったが、あなたは私の救世主、あなたと出会って、これで間違いないと思ったことを、レネはベンに話す。
ベンは良心が傷み、こんな最低な人間と結婚しちゃだめだとプロポーズを取り消す。
結局、ベンは金融業者から、借金を。
お金目当てと気づいたレネ、ショックだよな〜。


■ ギャビーは同じ境遇のマリサを救いたい

が、ウチの旦那はどこ?!とスーザンの家に。
泥棒猫呼ばわりで、アレハンドロの写真入りのビラを近所に貼りまくっている。
ビラを見たギャビーは、罪悪感から絵を書いたり、家族に会いにいったり、きりがないとスーザンを怒る。
スーザンは、15になる奥さんの娘マリサに、彼は戻らないと安心させたことをギャビーに話す。
ギャビーは、マリサが自分の15の時と同じ経験をしたと気付き、母親に言わないと、ずっと一人で抱えてたら地獄だと言う。

「もう、これ、どう収めていいかわからない。」
スーザン、今更何言ってるんだ!!!
そもそも、小切手なんか渡すからー、住所バレバレ。

ギャビーは、旦那の本性をよく知る女として、Ms.サンチェスに話す。
なかなか信じられなかったが、マリサが母に告白し、Ms.サンチェスも目が覚める。
ママが好きな人だから、どこかで終わると思っていたから、話す勇気がなかったと語るマリサ。
別れる時は、ギャビーに、ありがとうとハグ。
Ms.サンチェスも教えてもらってよかったと、ギャビーに感謝。
結果的に、スーザンのおかげ?!

Ms.サンチェスが、ギャビーの家に来ている時、リフォーム業者がカーペットをめくり、例の事件の血の跡を何かと尋ねる。
赤ワインと言い訳するが、柱にもまだ血が残っていた。

ギャビーとわかり合えたMs.サンチェス、
「あれ、赤ワインのしみって言った?
早く始末した方がいい。」

あ〜、また知ってる人が増えたー。

BSプレミアム  2013年6月20日(木) 午後11時15分~翌午前0時00分
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