■ 『羊たちの沈黙』NCIS版？！
90年代に20人以上の女性を殺し、その舌の標本や、遺体の写真を宝物にしていたカイル･ブーン。
死刑執行を控えているこの気味の悪い犯人が、未発見の遺体のありかを話すと言う。
ただし、ブーンを逮捕したギブス限定。
ギブスが最も嫌うタイプの殺人鬼。
ブーンの弁護士アダム・オニールが手を差し出しても握手しないギブスw
ギブス「せいぜい、がんばれ。」
■ まだ、ケイトのデスク
支援任務に訪れたキャシディ捜査官（Jessica Steen→モンクさんにもゲストで出てた〜）をなんとか口説きたいディノッゾでも、ケイトのデスクは使わせない。
ディノッゾ「だめ、まだ、ケイトのデスクだから。」
心の痛手をキャシディが心配するが、ディノッゾは、いつも通りケイトのことは考えないようにして、どうしてもの時は、ジャンクフードを食べる様にしているらしい。
そんなまじめな話をしながらも、キャシディのプライベートに踏み込む質問をするディノッゾに、マクギーが忠告。
マクギー「仕事した方がいいですよ。ボスがコワい顔してこっちへやってくる！」
マクギーもすっかりチームの一員。
不可解なボスの言動について、悟ってるw
キャシディ「わからないってあなた、平気なの？」
マクギー「慣れました。」
■ ケイトが管理していた備品
ブーンは、被害者が、まだ他にもいることを漏らす。
ブーンの過去を調べ、再度家宅捜索へ。
ギブスは、キャシディの各サイズを計り、まだ調べていない煙突へ潜り込ませる。
そこで、貴重な証拠（被害者を撮影していたアルバム）が見つかったわけだけど、ちょっと着替えてから入らせばいいのにね…。
キャシディが煙突に上るのに、踏み台代わりの役に任命されたマクギーは、ギブスから膝あてを用意するように言われる。
マクギー「膝あてなんてありましたっけ？」
ディノッゾ「装備品の管理はケイトの仕事！彼女に…。」
ハッと口をつぐむ。
ケイトを2階の窓に、持ち上げる時の踏み台もマクギーだったよね…。
■ ディノッゾは、若きギブスに似ている？
当時のギブスを知るダッキーは、ギブスがブーンに接触することを心配している。
しかし、10年前との違いを語る、ディノッゾの頼もしい言葉！
ディノッゾ「今は僕らがいる。」
それに対して、ダッキーは、10年前のギブスは今とは違っていた、トニーとそっくりだったと教える。
それにしても、死刑囚ブーンに対するギブスがカッコいい。
ギブス「今度は、お前が残りの人生、俺の世界で過ごせ。」
■ 新たな殺人
遺体遺棄現場を探し当て、捜索をすると新たな遺体が。
犯人はブーンではない。
なんと弁護士オニールが。
オニールは、キャシディを拉致し、殺そうとする。
しかし…
ブーンを刑務所へ戻すと告げたギブスに、ブーンが食い下がると、ギブスは本人に聞いてみろと言う。
そこに、殺されたと思われたキャシディ捜査官が…！
キャシディ「あんたの弁護士、明日の刑執行に立ち会えない。」
ディノッゾ「あの世へ行ったから。」
どうやって脱出したんだろ？？キャシディ捜査官！
＜おさらい＞
ブーンが遺体を埋めた現場を探しに行った時、ディノッゾがマクギーにささやく。
「うるしの件はナイショだ ・・・キャシディに」
マクちゃんが、かぶれちゃったからね〜。
⇒ [NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 シーズン2] 第15話 テープに残った真実（カメラは見ていた）
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