2012年11月12日月曜日

[グッド・ワイフ3] 第6回「外交特権」 Affairs of State


■ いい方での意外、ケイトリン

パーティーでの女子大生殺害容疑で、台湾の代表処職員の息子が拘束されている。
外交官などの息子なら外交特権により、釈放可能。
しかし、アメリカが国交を結んでいるのは中国で、台湾ではないというグレーゾーンのため、釈放できない。


ケイトリンは、
”アフター・デス・スペース”、”信号パーティー”
など、アリシアには知らない若者用語を次々と出し、解決につながるひらめきを披露。
ダイアンの依頼で、イーライが動くのだけど、この件は、また後で。
イーライの別れた妻のヴァネッサとのエピなので、長くなりそうだし。


■ 侮れないコムスメ、ケイトリン

「彼って素敵」
ウィルを見つめるケイトリンの目がアヤシイ!

ウィルは忙しいのだから、まずは私に相談を、とアリシアが指摘したのに、それを利用するしたたかさ。
ウィルの帰宅時を狙い、”ここのルールをわかってなくて直接ウィルに話しかけてしまった”と、しおらしく謝る。
気の利かないウィルは、そんなこと気にしなくていいと、ニヤついている。

バカバカ!
アリシアの面目まるつぶれではないか!


■ デイナはあのダニエルの姪っ子?!

2倍の給料で、もうすぐ検事局から転職する女性デイナから仕事を引き継いだケイリー。
ケイリーは、できる女性が好き。
お互い、ちょっと気になっている。
ダイアンがイーライに依頼して、国防省筋からの働きかけによって、台湾人青年を救おうとした時、デイナは叔父をケイリーに紹介する。

ダンおじさんと呼びかけたその人、どこかで見たことがあると思ったら・・・・、
以前、ピーターの復帰に向けて、組んだことのある弁護士ダニエル!
そう、ピーターがイーライを呼んでほしいと頼んだあのダニエル。
そうだった、彼は、オバマ政権の国務省にいるんだった。
結局、このおかげで、ダイアンの計画は上手くいかなかったが、それより、台湾人青年は無実ではなかった。
無実に見える犯人がたまにいる、とアリシアは、ケイトリンに教える。


■ 子どもたちの方がスルドイ

別居中の父ピーターと過ごす日、ザックはアリシアに、自分たちの留守中、何をしているのか尋ねる。
う〜ん。
これは、ザックは気づいているぞ。
侮るな、アリシア。

アリシアが、事務所のPCをみてもらうためにザックを呼ぶ。
インチキIT担当の仕業を難なく見破る頼もしい息子、ザック!

たまたまウィルが通りがかり、ザックに挨拶するが、母親のボスであるはずのウィルの方が、なんだかぎこちない。
そんな様子を遠くで見守っていたアリシアも、ややぎこちなく、
”Did you say Hi ?”
なんて、言っている。
ザックが、帰り際に立ち止まって、何か言おうとした時、一瞬、身構えたり。
察したな、ザックは・・・・。
ウィルとのことをつくのではなく、
「車、買って。」
ときた!

その後、ウィルは、アリシアに、
「しょうもないことしか言えなくて情けない。」
今度、ちゃんと会おうか?」
と、名誉挽回を望む。
アリシアは、あなたの気持ちはうれしいけどと、その必要はないと言う。
しっかりしろ、大人!


■ ケイリーはピーターの片腕に

新生検事局で、ケイリーは、先輩マタンから男同士の縄張り争いに巻き込まれている。
今までより、さらに環境の悪い場所に移されたが、ピーターの指示で再度、デスクを引越し。
そこには、”クック州検事代理” ケイリー・アゴスのプレートが・・・。
広い部屋の扉を開けたケイリーの後ろ姿、ニンマリが伝わってきたぞ!

NHK BSプレミアム 2012/11/8(木)23:15放送

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