■ こんなに簡単に犯人に仕立て上げられるって・・・
コンビニ強盗殺人現場に居合わせただけなのに、犯人に仕立て上げられてしまったトラヴィス・ドーランの件。
犯人は、レジ係を撃ち、逃げようとしたらパトカーが来たので、目撃者になりすました。
トラヴィスは、愛息の誕生日におもちゃを買いに立ち寄った店で、倒れた棚に指紋があったこと、レジ係ともみ合って撃つのを見たという虚偽の証言によって、殺人の疑いをかけられる。
プロボノで、アリシアがこの件を担当。
■ 「私は稼いでいる。」
イーライが、アリシアとカリンダを自分の専属にと、ダイアンとウィルに要望。
ウィルは、
「断る。」
と一言。
そして、イーライのこのセリフ、
「私は稼いでいる。」
イーライの危機管理は、そう言わせる実績も上げているんですね、確かに。
この話し合いに、アリシアがトラヴィスのプロボノで戻れないため、イーライはアリシアに電話し、
「このミーティングは、私一人で望めと?」
と言うと、アリシアは、
「もう大人でしょ?ダイアンとウィルは噛み付かないわ。」
とあっさりwwww
■ 事務所の救世主はセレステ?
この不景気で、事務所の経営を考え直しているダイアン。
イーライがいくら稼いでいるからといっても、言いなりにはなりたくない。
破産部門があれば・・・と、ダイアンはウィルに持ちかける。
狙うのは、セレステの事務所。
前回、セレステは事務所を移りたいとウィルに言い、ウィルはつれない返事をした。
しかし、セレステを迎えれば、訴訟部門だけでなく、破産部門がついてくるが判明。
ウィルがセレステに接触するセミナー会場。
ちょうどセレステの隣の席が開いているというのも彼女の仕業?
ウィルからの打診に、セレステの態度が大きくなる。
ピーターとウィルを前にして、
「あなたたちって共通点がたくさんあるわよねぇ〜。」
と気まずくさせたり。
ウィルが一番くいついてくる、プロ野球のコミッショナーへの椅子をちらつかせて、自分が事務所を開業する計画を話したり。
■ それだけは言わないはずだった言葉、”アイシテル”
そんな時、ウィルはアリシアへの電話で、何しているか効かれると、
「魂を売ってる。
会いたいよ・・・。
アリシア「ええ、私も。」
ウィル「じゃあ、どうしようか?」
なんて、さらりと話している時に、再びセレステを見つけ、
「かけ直していい?
ああ、愛している。」
と自然に口にしてしまい、ハッと・・・。
ものすごく自然だったのだけど・・・。
アリシアは、大人だから、
「気にしないで。
ウィル、またあとで。」
とさらり。
それでも気にしているウィルに、その後、顔を合わせた時、
「あら、やめてよ。
電話で愛しているなんて、子どもたちにも言うし、義理の母にさえ言ってるわ。」
ウィル「話し合わなくていい?」
アリシア「ええ。
心の底からそう思ってる。」
ウィル「君以外には惹かれない。」
アリシア「(ヒソヒソ声で)ウィル?
話しちゃってるわよ・・・?」
ウィル「ややこしいのはなし?」
アリシア「それが私。」
大人だ!!
■ ダイアンの良心
ダイアンは、景気が回復するまで、プロボノを辞めることに。
リーガルエイドへの説明に出向く。
そこでは、目も回るような忙しさの中、それでもやらされ感なく、懸命に働く弁護士の姿が。
「こんな時に切り出しにくいんだけど・・・」
とダイアンが説明をすると、州からの支援も切られて困っているはずなのに、
「わかるよ。気にしないで。ともかく感謝している。」
と爽やかに言われる。
「希望は捨てちゃいけない。
そのうち誰かがきっと目覚める。」
と逆に励まされる。
ダイアンは、
「こちらこそ、祈ってるわ。
世界がいつかかわることを・・・」
と言い、考えを変えた。
アリシアが頑張っているこのプロボノの訴訟をうち切っちゃうんだろうな〜・・・と思っていたら・・・。
ダイアンは、トラヴィスの件に関して、アリシアとジュリアスを手伝い始める。
カリンダの現場調査で、証言が間違っていることをつきとめた。
ようやく無実が証明されて、家族と抱き合うトラヴィスを見て、アリシアの表情にもヒトを救った喜びが。
こんな時、弁護士になってよかったとしみじみ思うんだろうな・・・。
アリシアが晴々とした顔で戻ると、
ダイアン「お疲れ様、釈放はうまくいった?」
アリシア「(明るく)いらっしゃればよかったのにー。」
ダイアン「私は。。。何もしてないわ。」
ダイアン、いい人だ!!
■ ウィルも大切なことに気づく
プロ野球のコミッショナーの椅子に心が傾いたものの、ウィルは気づく。
「今、大事にしているものを手放したくない。」
意外そうなセレステに、
ウィル「仕事だよ。」
セレステ「勝負でしょ?」
ウィル「仕事はどうでもいいのか。
みんなが夢を追えるわけじゃないんだ、誰かが働かないと。」
セレステ「それって悲し過ぎない?」
ウィル「いや、ぜんぜん。」
■ そして、ダイアンとウィルは・・・
ダイアンは、決心する。。
「もう、気を揉むのはいや
リーガルエイドの事務所がなくなるわ。
この不況でどこも手をひいているから。
うちに来てもらいたい・・・。
イーライの隣の部屋に。嫌がるだろうけど、しばらく我慢してもらうわ、部屋が増えるまで。
うちの弁護士の手があいたら、リーガルエイドを手伝わせる。」
ウィルは苦笑しながら、
「電話で断るべきだったな。」
ダイアン「そうね・・・、そうしたいのよ。いいと言って。」
ウィル「・・・・いいよ。」
ひゃー、弁護士の倫理!!
ダイアンがリーガルエイドの場所を確保するために、イーライの部屋のあたりを見回しているとき、イーライがうさんくさそうに見ていたwww
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