2012年10月21日日曜日

[グッド・ワイフ3] 第3回「調停の攻防」 Get a Room



■ ウィルがつきあっていたセレステと法廷で対決

4年前の事故による椎間板障害に苦しむ女性マギーは、電気刺激を与えるSCSが必要だと担当医ファーランドに言われた。
その後、ファーランドが考案したその体内埋め込み装置は、FDAの認可を受けていないことが判明。
今も、痛みのため日常生活に支障があるマギーは、医師が患者を騙したと訴えている。

しかし、要求額が高すぎると、調停人から歩み寄りが必要と揉めている。
要求額の引き下げには応じないウィルとアリシア。

相手の弁護士セレステ(リサ・エデルシュタイン)は、9年前にウィルと付き合っていたため、お互いに熟知。
セレステはその後2回結婚したらしいが、ウィルとアリシアの関係にもすぐにピンときている。
「今のお相手は?弁護士ね?」とウィルに聞く。

それでもアリシアは、まったく動じず、法廷でそれを利用。
前日、ウィルと交渉のため、会っていたこと、
”彼のエゴが邪魔したの”というセレステの発言に対して、
「ごめんなさい」ショックを受けた”可愛い女性”を演じ、退出。
調停人も味方につける。

セレステは、「ザ・ホワイトハウス1」で、サムがちょっとつきあった高級コールガールのローリー!
あれから10年たったわけだしなー。年とった?!

エレベーターの中でのウィルとセレステ。
すっかり”終わっている”ので安心?
それにしても、エレベーターの場面がよく出るドラマだ・・・。



■ 危機管理なら、イーライ!

ウィスコンシン州乳製品組合から、イーライに危機管理を頼みたいと電話。
4時間前にシカゴの小学校で集団食中毒があり、感染源とされるスライスチーズに対して、危機管理は急を要する。
イーライの行動は早い!
テキパキとアシスタントに指示し、窓口を一元化するのに自分が必要であると強く訴える。
「月、6万5千ドル、時間給は別ですが、お得な方です。」ww
とたたみかけ、
「すぐ、契約してください!!!」
と有無を言わせない。

チーズ会社のCEOが、他にも食べたものはあるはずと、被害者を責めたことで、イーライは激怒!
「おとぎの国にでも住んでいるんですか!!!」ww

事務所内にオフィスを置くイーライに対し、ウィルも、
「僕も危機感を持たなきゃな。
イーライのほうが稼ぎそうになってきている。」
と言うほど。

でも、ウィルは、記者との取引に、せっかくイーライがやっている危機管理の裏情報を流す。
ウィルって、そういうところあるんだよねー。
イーライは激怒して、ダイアンに訴えたけど、さすがダイアンは、ウィルじゃないときっぱり!


■ 気のいいおじちゃんのオーウェン

調停のため、泊まりになるアリシアは、弟オーウェンに留守番を依頼。
アリシア「あの子達のことお願いね。」
オーウェン「いいよ、俺は気のいいおじちゃんだから。」ww

ピーターとの別居の原因の一つに、ウィルも関係していると、オーウェンは考えている。
「ねえさんて最高だよ。
こんな貞淑ぶった顔してやるもんだね。」
とからかいながらオーウェンはアリシアを見送る。
その夜、ザックから、ピーターが他にも女の人がいたことをオーウェンは聞き、驚く。

戻ったアリシアが、子どもたちの様子を尋ねると、オーウェンは、
「グレースは、ダンス好きな家庭教師と仲良く遊んでいるし、
ピーターは、ザックに他の女と寝たって言ったらしい」
と報告。
アリシアは驚き、呆然とし、
「仕事に戻らないと・・・・」
と逃げる。

久々に、ピーターの母、ジャッキーが登場。
オーウェンとは話が会うジャッキーだけど、オーウェンは”彼”との情事を邪魔され、がっかり。

グレースが、ずいぶん大人っぽくなってきた!
NHK BSプレミアム 2012/10/18(木)23:15放送


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