2012年11月11日日曜日

[グッド・ワイフ3] 第5回「採用面接」 Marthas and Caitlins



■ 頼りにならないし、証言しないかも?!

ハメット航空の事故で、飛行機の除氷装置に問題があったと内部告発した者が自殺。
カリンダの調査により、ハメット航空の新規株式公開時に投資していた者が、ミーティングに参加していたことがわかる。
それは、あの2年前のクライアントの”コリン・スゥイーニー”。
妻殺しのスゥイーニーがまともに証言するとは、考えにくいが、彼は今までもアリシアを気に入っている。
”羊たちの沈黙”のように、アリシアは刑務所のスゥイーニーのもとへ。
スゥイーニーは釈放を要求。
ケイリーら、検察側は、ドニー・パイクに殺人を認めさせたらという条件の司法取引を提示。
刑務所から司令を出し、4人も殺している男はあまりに危険だが、スゥイーニーは巧みに聞き出し、成功。 
やっぱり、ただ者じゃない!



■ 娘のために、母は・・・

グレースの家庭教師ジェニファーのビデオをネット上で見て、アリシアは、ちょっと心配。
ジェニファーに、あのビデオはなんのためか聞く。
作るのが楽しいというジェニファーに、家庭教師としては認めているので、グレースと一緒にビデオを撮るのはやめて欲しいとやんわりお願い。
ジェニファーは、あっさりOKしたものの、グレースは、グレースは激怒。
ジェニファーに遊ぶなと言ったのか、友だちはジェニファーだけで他にいないと、グレースはアリシアに訴える。
アリシアは、そこでごたごた言わずに、賢い母。
「心配しすぎかもね。
ちょっと考えさせて。」

この対応、上手い
グレースは14才、21才のジェニファーの独特な世界観が心配なんだろうな~。


■ イーライの約束、守れる??

イーライは、民主党のドナ・ブラジル(この女性、本人役!)に対して、ピーターに全国大会で基調演説をさせることを要請。
しかし、ドナから、共和党までもが、ピーターとアリシアの別居のことを知っていると心配される。
イーライは、別居とまでは思っていなかった様子だが、夫婦仲の修復を約束してしまう。
大丈夫???


■ あの”小娘”とちょっと似た雰囲気の新人

事務所の採用面接をまかせられ張り切っていたアリシアだったが、実は、採用は最初から決まっていた。
決まったケイトリンは、デヴィッド・リーの姪だった。
アリシアは、コネだと思われたくないというデヴィッドの言葉をまともに受けて、真剣に面接をしていたが、姪だと言われた時に、”決まっている”と納得すべきだったんだけど・・・・。
そこは、真面目なアリシア、自分に与えられた大役をしっかり果たそうとしていた。
建前と現実を突きつけられ、呆然のアリシアを飲みにさそったセレステ。
賢い女性どうし、親友にでもなれそう。
でも、ウィルは私と同じで、あなたをがっかりさせるというセリフは重要な意味がありそう・・・。

このケイトリン、愛らしいんだけど、なんだか、あのMs.クロージャー的なコムスメっぽいところがありそう・・・。
アリシアは、自分が利用されたことでウィルに詰め寄る。
しかし、ウィルは、デヴィッドには借りがあると言う。
「君がうちを受けた時と同じだ」
と、アリシア獲得のためにデヴィッドに1票入れてもらった衝撃の事実を告げる。
「その借りだ。」
と言われるが、アリシアは気丈に、ありがとうと事実を教えてくれたことを感謝する。
それなのに、ウィルったら、大丈夫?だなんて、こういう時にこんな風に聞くヒトって・・・。
NHK BSプレミアム 2012/11/1(木)23:15放送

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