2011年11月26日土曜日

[グッド・ワイフ 2] 第8回 「盗聴」 On Tap 


■ レスナー判事再び

マシュー・ウェード市会議員は、政府からテロへの関与を疑われている。
ウィルはマシューと友人のため、弁護をダイアンに依頼。
裁判長は、レスナー判事。


かつて、法廷で、レスナー判事に「それはあなたの意見ですか?」と苦しめられたウィルは、ダイアンに、”わたしの意見では”と、必ず付け加えることをアドバイス。
すぐに、ピンときて、活用するダイアンはさすが!

政府側ヴァシー役のレイコ・エイルスワースは、”24"で有名ですが、
”ER XIV”では、院内牧師のジュリア・デュプリーを演じていましたね!
ゲイツが、ちょっとふら〜っときてしまい、サムも気になってしょうがないという役。


■ イーライまでもが傍受されてた?

なぜ、政府がウェードをテロと関連付けたのかを調べるために、135時間もある傍受記録を手分けして聞くことに。
アリシアは、イーライも傍受されていることに気づく。
イーライにはマリッサという名前の18歳のお嬢さんがいるんですね。
父娘の会話は微笑ましいのですが、プライベートに関する会話になると、30秒間、最小化といって傍受が中断されることになっているようです。

事務所のクライアントでもあるイーライも傍受されていることを、アリシアはダイアンに報告すると、守秘義務だからと固く口止めされる。
アリシアは、はらはらしながらも、これを守り、ウィルでさえも、この件を数日後に知る。
ウィルは、ダイアンに、情報の共有はやめたの?と不信がる。

ところが、ダイアンはこの件をあっさり自分のために利用。
デリックとウィルが自分を追いだそうとしていると思い、近日中に、デヴィッド・リーと、事務所を立ち上げるつもりらしい。
(デヴィッドが、合併後、いかにデリックのやり方に不満を持っていたかのエピは、
イーライを呼び出し、自分の顧客になってほしいと依頼し、
「あなた盗聴されている。弁護士が必要よ。」
と。
イーライも驚きの表情で、全く知らなかった様子。


■ アリシアは真実を知る

さらに傍受記録をチェックしていたアリシアは、ウェードがウィルと友人として電話している会話を聞き、その内容に、飛び上がらんばかりに驚く。
5人で手分けしてチェックしていたのに、アリシアに当たるのはかなりの偶然!
それぞれ個室で、他の同僚に聞かれなくてよかった!
ウィルがアリシアに告白した留守電を、イーライが削除したことを、お互いに知らない
ウェードが、ウィルの告白について聞くと、
ウィル「旦那の記者会見中じゃしょうがないだろう。」
ウェード「留守電じゃだめだ。会って話さないと。」
ウィル「いや。いいんだ。もうおわった。すっきりしたよ。
彼女が僕波部下じゃなくて独身だったら、多分違っていただろうね。
彼女は電話をくれなかった。」
との内容。

あまりの驚きに、アリシアは部屋を飛び出して、気分を落ち着けて、もう一度、ウィルの留守電を聞く。
「プランはない。僕は君の上司だ。よくないよな。」
このあとに、もう1回電話があったのだと、ついに判明!


■ ビショップと?!

一方、ウェードは、5万ドルの政治献金を受け取った後、モスク建設賛成に意見を翻している。
イスラム過激派に買収されたわけではないことを証明したい。
カリンダは、ビショップとの関連をつきとめた。
カリンダでさえ、銃を用意し、手に汗握る緊張。
そう、あのマフィアのボス、ルモンド・ビショップ。
ビショップが、敵対するギャングを潰すために、ウェードを買収したのだ。
友人が、ビショップをビジネスマンと言うのに、司法取引しかないとウィルは激怒。
アメリカの敵はテロと麻薬だと、もう戦えないと言う。


その他の傍受記録から、ダイアンは、ルース・ヤマグチを召喚することを求める。
彼女はホワイトハウスのスタッフで、政府側は大慌て。


■ ブレイクの仕返し?

カリンダは、ケイリーに、部屋に呼ばれる。
今まで、古巣に戻ると思われたくないと、決してオフィスのドアを閉めなかったケイリーが、重い表情でドアを閉めた。
Dr.ランドール・ブース襲撃事件現場からカリンダの指紋が発見されたこと、
警察はカリンダを尋問したがっていたが、ケイリーが上手くいっておいたことを伝える。
そして、自分だったら、なぜ現場に自分の指紋があったのか突き止めると。
カリンダは、凶気がバットだったことを聞くと、すぐにピンときた。
そう、ブレイクの車をぶち壊した、あのバットですね。

休戦しようというブレイクに
「覚悟するのね。」
と言うカリンダは、ホントに怖い。

以前、ベッカがザックをけしかけ、ネットでチャイルズの息子のアカウントを作ったが、あまりアクセスされていない。
そこで、二人で作ったダブルレインボーという動画が、アクセス数を稼ぎ、チャイルズの選挙参謀の目に止まったため、グレースを使った動画で反撃されてしまう。
ザックは、ソマリアからきたニーサと親しくなるが、なんだかんだいってもベッカと縁が切れない。


■ 聞きたい!ウィルの口から

悩み、何も手につかないアリシア。
意を決して、ウィルに尋ねようとする。
すると、後ろからタミーが・・・。
ウィルも人肌恋しいのか、タミーとは愛はないけど情はあるといった感じ。
タミーも良い距離を保ちながら、惚れたら終わりとウィルに警告を。
ウィルにとってのプラチナチケットをプレゼントするけど、何かをねだったりもせず、実はいい女?

NHK BSプレミア 2011/11/25(金)23:00放送

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