2011年11月19日土曜日

[グッド・ワイフ 2] 第7回「バッド・ガールズ」 Bad Girls


■ 理解者ウィル

アリシアは、同僚による相互評価の結果をデリックから見せられる。
"勤勉だしプロ意識が高いが、多少よそよそしくて、時間にルーズなところがある。”
若干、落ち込むアリシア。 
自分の仕事を守るためには、同僚の悪口を言わなければならないようで。
そんなアリシアを、ウィルは、君は悪口を言わなかった、とちゃんとわかっている。 


■ カーリー!

パートナー弁護士のデヴィッドは、チャイルズの離婚訴訟以来、アリシアの仕事ぶりを買っている。
そのため、3,100万ドルの離婚訴訟の売り込みにアリシアを連れ出す。

まずは、おまけの娘の件。
人気アイドルの、スローン・バーチフィールドの3回目の飲酒運転の件で、各事務所が気をつかうのに対して、アリシアがはっきりと、”ここはLAとは違う”と言う。
そして、本題の親の離婚訴訟の仕事も獲得。
スローン役は、「iCarly」のミランダ・コスグローブ。
はじけたカーリーと違って、スローンは、ややお姉さん的。
ちょっとだけ、歌も。 

喜ぶデヴィッドに、アリシアは、相互評価によって、給料も変わるので、今日の件をデリックに報告してほしいと願い出る。
このあたり、アメリカ的〜!
日本で、なかなかこんな風に言い出せる人って少ないと思う、心で思っていても。 

スローンとヤリッサの喧嘩の事件現場となった店に、カリンダが、フォースクエアでハングリー33というアカウントでチェックイン。
何回も通っているメイヤーの男性と接触し、ヤリッサが彼氏とも喧嘩していたことを知る。
カリンダ、”普通の”女子風の話し方で、ちゃんとキャッキャとしているw 


■ ウェンディも目を付けたイーライ

ピーターの選挙事務所の前で、ウェンディが、イーライを待っている。
選挙参謀としてあなたが必要だ、うちに来てと。
もう、働いていますからと、事務所を示したイーライだけど、( ̄ー ̄)ニヤリ。としていたため、
えーーーっ、行っちゃうの???!!と心配しました。 
後日、
ノー。
ときっぱり一言。
自分は、人を裏切る人間を信用しない、ピーターを裏切ったら、あなたは私を信用しないでしょうと。 
よかった〜〜〜! 


■ グレースの尊敬のまなざし

法廷にグレースと親友のシャロンが、スローン見たさにやってくる。
法廷でのアリシアを初めて見たグレースは、母をカッコイイと尊敬のまなざし。

その夜、仕事から帰ったアリシアに、グレースは、私も弁護士になると言う。
NYUやジョージタウンのような、いいロースクールに入らなければならないことも自覚していて、どんな勉強をすればいいのかアリシアに聞く。
読んでおいたほうがいい本を探しておいてあげるとアリシアは約束。 

カリンダの調査から、ヤリッサの車にぶつけたのは、スローンではなく、妹のミラがやったと気づく。 
母親が溺愛している次女のミラは、事故後、母親に電話し、母親は疑われないように逃げるようにと指示した。
自分が見捨てられたことを知ったスローンだったが、それでも、ミラが刑務所に入るのは無理と、妹をかばおうとする。
母親に対しては憎しみの視線。 
やりきれない思いのアリシアがカリンダに聞く。 
ア「あなたなら、妹を服役させる?」
カ「やったなら、当然でしょ?」
と涼しい顔。  


■ 民主党が持ちかけた取引

民主党委員長に呼ばれたピーターは、半年後の委員長の座と引換に、選挙戦から降りて欲しいと要請される。
ウェンディが黒人票を取り込んでいる現実、残りをチャイルズとピーターと奪い合うのでは、民主党にとって分が悪い。

この職につけば、年収40万ドル、アリシアを働かせずにすむとピーターは考える。
選挙資金も底をついている。
しかし、ピーターの気持ちをわかっているアリシアは、選挙チラシを自分でコピーしても、最後まで戦うべきだと、背中を押す。 

イーライの働きかけ、ピーターの信仰心によって、イザヤ牧師の支持を得ることができ、大喜びのピーター。
しかし、何かと息子に干渉するイザヤの父親が、ピーターの支持を表明することに反対する。
(イザヤ牧師のエピは、⇒ [グッド・ワイフ]  第19回「風刺画の波紋」 Boom ) 


 デリックの野望

事務所では、デリックとウィル、ダイアンとデヴィッドとそれぞれ企みが・・。
デリックは、いったんワシントンに戻って、大きな土産を持って帰ると言う。
ウィルが、大きな?宇宙船とか?・・・・w
シカゴとワシントンと連携させ、巨大な法律企業を作りたいとデリックは言うが、大丈夫なのか・・・。

NHK BSプレミア 2011/11/18(金)23:00放送

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