2011年6月27日月曜日

[デスパレートな妻たち 6] 第12回「デリケートな問題」 You Gotta Get a Gimmick


飛行機事故の影響は、住民たちにもまだ大きい。
ブリーは、不倫の罪を償うには、車椅子生活となったオーソンを家に受け入れることだと神父に言われる。
しかし、怒りが収まらないオーソンは拒否、離婚での収入でマクラスクキーさん宅で下宿すると言う。
離婚はしないと説得するブリーは、かつてのオーソンと立場が逆転。
家に入ったオーソンは無理とも言える要求をつきつけ、ブリーの顔もこわばる。

ホワニータを私立の学校の欠員募集に受け入れられるように必死のガブリエル。
校長との面接で、空き待ちは他にもいるが、学校の多様性のためにメキシコ人も受け入れようと思うと言われる。
入学まであと一歩のところまでこぎつけるが、ホワニータは、メキシコ人であることにショックを受け、自分はアメリカ人だと思っていたと地雷を踏む。
ママがメキシコ料理を作らないのも理由の一因だが、まわりがすべて白人の住環境も問題なようだ。
ガブリエルが、自分のルーツを恥じて、見栄をはっているのではとカルロスは言う。
しかし、極貧の子ども時代の写真を見るガブリエルが、働き詰めで、子どもたちへ夢をたくし、今の生活への道を作ってくれた父親に感謝し、ルーツを誇りに思っていることを見て安心する。
うーん、ギャビーなら、アタシはこんなに貧しくて大変だったのっ!もう二度とこんな暮らししたくない!アタシは、あの人たちとは違うの!!とか言いそうだけど、ちゃんとお父さんのことを理解してたんですねー。
カールの遺産相続で、ストリップクラブの共同経営者だったことが判明したスーザンは、マイクがそこの客だったことを知る。
マイクの前で、舞台に立ち、慌てたマイクは、二度と来ないことを約束させられる。

カルロスの次女セリアの命の恩人となったリネットに、ソリス家から60インチのプラズマテレビと産休後の復職がプレゼントされる。
大喜びのリネットだが、産休中はカルロスに大きな負担がかかることを知り、恐縮。
そこで、トムが、その間、自分が代わりをと提案。
意外にも、トムは大活躍、リネット以上に褒められることも。
自分が戻るポストがなくなるのではないかと心配したリネットは、会社に様子を見に行く。
すると、リネットはこのまま子育てに専念するとトムが言っていたとのこと。
激怒するリネット!
ところが・・・、

あ〜、また、トムが仕事の才能もないのに、リネットの産休のスキを狙って・・・と思いきや、
実は、お腹の双子のうちの一人を失ったリネットのためを想って、赤ちゃんのことを思い切り考えられる環境を・・・とのやさしい気持ちからだったんですねー!
ごめんよー、トム、疑ってごめんよー。
NHK BSプレミアム 2011年6月24日(金)午後11時00分 放送



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