2011年6月11日土曜日

[デスパレートな妻たち 6] 第10回「激突」 Boom Crunch



血まみれの包丁と救急車を呼ぶキャサリンという、前回のラスト。
マイクをつなぎとめるため、自分を刺し、
そして、マイクに刺されたというキャサリンは、
スーザンのプッツンどころではなく、ちょっとアブナイ。


キャサリンの入院を聞いて駆けつけた娘のディランには、
マイクと仲良く暮らしていて、
スーザンが結婚式の邪魔をしたと話しているらしい。
ディランも賢い娘なので、スーザンがきちんと話すと
(めずらしく感情的でなく、きちんと・・)、状況を理解する。
ディラン役のリンジー・フォンセカ、かわいいですね。
新ビバヒルに出演しても違和感なさそうで、
ちょっと田舎っぽいジュリーより、
男子から人気ありそうな綺麗なお嬢さん。

カルロスを訴えたリネットを許すことができないギャビーは、リネットが謝っても、口も聞きたくない様子。
解雇されたリネットも、そのせいでトムも大学へ通うことを断念し、家族も節約に努めていることで、責任を感じている。

あらゆる手を使って、オーソンに離婚を認めさせようとしていたブリーだが、ついにオーソンが承知すると、罪の意識を感じ、みんなに発表するまで、次の人がいることを隠すと約束する。
クリスマス会で、カールとブリーがいっしょに話すのを見たオーソン、ピンときたのかと思いきや、自分たちの離婚に離婚弁護士として近づいてきたのかと思い込んで、気の毒さがさらに一層・・・。

自殺未遂をおこし、入院中に本名はタイラーだと、口走ってしまったダニー。
聞きつけた近所の看護師モナは、何かあるとピンときたが、
イタリア系だということだけで、証人保護プログラム関連だと勝手に勘違い。
アンジーも、ほっとして、そういうことに話をあわせる。
ところが、ダニーの退院の際、モナが車で送ると、
なんでも知っているというモナに、
ダニーはアンジーは見つかったら死刑だと話してしまう。
ダニーは、すぐに、モナが勘違いしていたことを理解し、
アンジーにヘマをやったと告げる。
なんとか、つじつまをあわせようとするアンジーだが、
全てを察したモナは、看護師を辞めても食べていける金額を要求する。

いろいろあったフェアビューだが、恒例のクリスマス会ぐらいは楽しく・・・と誰もが思ったものの、ブリーとのことを自分から話したカールとオーソンは殴り合い、
リネットとギャビーはいがみ合い、
マイクはキャサリンのせいで逮捕され・・・。
その時、操縦者が意識を失ったセスナ機がフェアビューに墜落!
とっさに、ギャビーの次女セリアを助けるリネット。
機体は、カールとオーソンの喧嘩を止めに行ったブリーが入って行った建物をなぎ倒す。
そして、その壊れた窓から血だらけの手が・・・・。

NHK BSプレミアム 2011年6月10日(金)午後11時00分 放送

関連
[デスパレートな妻たち 6]  第9回 身を守る術(すべ)」 Would I Think of Suicide?
[デスパレートな妻たち 6]  第8回「第二の悲劇」 The Coffee Cup
[デスパレートな妻たち 6]  第7回「苦手な存在」 Careful the Things You Say
[デスパレートな妻たち 6]  第6回「浮世のルール」 Don't Walk on the Grass
[デスパレートな妻たち 6]  第5回「逆風にさらされて」 Everybody Ought to Have a Maid
[デスパレートな妻たち 6]  第4回「ゆがんだ虚像」 The God-Why-Don't-You-Love-Me Blues
[デスパレートな妻たち 6]  第3回「残酷な誤解」 Never Judge a Lady by Her Lover
[デスパレートな妻たち 6]  第2回「予兆」 Being Alive
[デスパレートな妻たち 6] 第1回「試練の門出」 Nice is Different Than Good

0 件のコメント:

コメントを投稿