2010年7月31日土曜日

[デスパレートな妻たち 5] 第17回 「不純な動機」 The Story of Lucy and Jessie

■ カルロスが社長に昇進するなら

妻マリアに刺し殺された、ブラッドリーの葬儀の日。
カルロスに、浮気のアリバイ協力と引換に高額のボーナスが出されていたことを、会社の幹部は知らない。
ブラッドリーの死後、社長を引き継ぐのは、それほど買われていたカルロスしかいないと判断された。
喜んで、要請を受けたものの、いきなりの社長は無理だとカルロスはわかっている。
そのため、元カノのルーシーを片腕に引き抜く。

おもしろくないガブリエルだが、”カロリーを気にすることをやめた”ルーシーの体型を見て、安心する。
ところが、付き合っていた時から変わっていないと聞き、驚く。
人事について親しげに話す二人を見て、ガブリエルは心配に。
そこで、監視役として、仕事を探していたリネットを広報部長に採用することを、ガブリエルがカルロスに提案。


■ リネットとガブリエルの駆け引き

実は、その前に、リネットは、年齢的に再就職の難しさを思い知り、ガブリエルに、自分を広報部長にとカルロスに推薦して欲しいと申し出ていた。
しかし、ガブリエルは断っていたのだった。
逆に年齢を利用して、ついに年棒8万ドルで仕事を得ていたリネットは、ガブリエルの提案に悩むが、年棒を10万ドルにつり上げ、引き受ける。

リネットは、仕事初日に、事情がわかり、ガブリエルに激怒。
ガブリエルも、リネットは年棒を釣り上げたと切り返す。
長年いっしょにポーカーをやっていたのだからわかるのだとww
結局、友達を続けるのかどうかだということになり、二人は握手する。


■ スーザンの不純な動機

スーザンは、息子MJを私立の学校に職員割引で通わせるため、美術の助手に。
そして、自分の評価を上げるため、ボスのジェシーを自宅に招く。
女二人でワイン2本を開け、楽しんだが、ジェシーにレズとの誤解を与えてしまう。
スーザンは正直に、評価のためだったことを告白。
ジェシーに、恋人ができなくとも友達がいればやっていけるし、自分がその友達になりたいと言う。
今回はめずらしくオトナなスーザン・・・。


■ オーソンを追いつめたのはブリー?

前回、自分がないがしろにされると、モノを盗む癖を見せたオーソンは、近所の家に出入しないように、ブリーに約束させられた。
しかし、オーソンの癖は、さらにエスカレートしている。

ブリーは、オーソンに精神科の受診をさせるが、問題があるのはオーソンだけではないのかもしれない。
どうにか治してとブリーが診察室を出た後、オーソンは冷静に精神科医に言う。
「自分の思いどおりにならないと、ああやって怒る、それが、がまんならないのです。」


■ デーブの企み

マイクとキャサリンをキャンプに誘っていたデーブは、キャサリンが不参加と聞き、説得する。
デーブにとって数少ない友達のマイクは、キャサリンと付き合い初めて明るくなった、だからキャサリンとも友達になりたいからキャンプを企画したと。
うれしそうなキャサリンは、キャンプに行くことにする。
”大切な物を奪う”仕返しを目論んでいるデーブは危なすぎる!!!

NHK BS2 2010年7月28日(水)午後11時00分 放送

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