2010年12月22日水曜日

[グッド・ワイフ] 第12回 「突然死の謎(なぞ)」 Painkiller

学校で突然死した高校生ベンを調べたカリンダ
瞬時に、荷物にあったオキシコドンの80mgは多すぎる用量で、
処方したドクターは逮捕されると気づきます
さすが!


アメリカは一般名ですぐにわかるんだー
わが国では、塩酸オキシコドンとして、錠剤では徐放剤のオキシコンチン、
散剤では短時間作用型のオキノーム散が発売されています
オキシコドンはオピオイドであり、重篤な副作用には呼吸抑制の
おそれもあります
静注剤に比べ、経口剤では、モルヒネより鎮痛効果が高いと考えられ、
多く使われています

その他、名前が出てきたアルプラゾラムも一般名
日本ではソラナックス、コンスタンといった販売名で発売されている
抗不安薬
エフェドラは、アメリカではダイエット薬として販売していたようです
麻黄の地上茎を乾燥させたものですが、麻黄の主成分はエフェドリン
交感神経作用薬ですから、上記の2つと同様、
医師の指示なく使用することはとても危険
今、OTCで使われているのは誘導体のdl-塩酸メチルエフェドリンですね

ベンの母親を訪ねた時のアリシアのバッグは、
いつもの書類が入る大きさよりやや小ぶりなものでした
IMG_6062.JPG
(TV BS2より筆者撮影)
アリシアの白のマフラーは顔を綺麗に見せていると思います
IMG_6050.JPG
(TV BS2より筆者撮影)
NHK BS2 2010/12/21(火)23:00放送
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