2010年11月3日水曜日

[グッド・ワイフ] 第5回「苦渋の選択」 Crash


今思えば、あの、パティ・ナイホルムくんは、この回、初出演だったんだー。
赤ちゃんを利用して言いたい放題、自分勝手のナイホルムくん
生まれる前も、そうだった。
そして、優秀なアシスタント、コートニーのデビューもこの回。


列車事故の遺族は、小さな子どももいる主婦3人。
会社が夫を過労に追い込み、事故を起こした、会社に謝罪してほしいと思っている。
しかし、証拠がなく、会社側はスピードの出しすぎと主張。
夜遅くまでウィルと仕事していたアリシア。
ウィルが、優秀なピッチャーだったことなどを話しているうち、ちょっと、それっぽい雰囲気に。
そこへ、被告の会社側の女性、サラ・コンリーがアリシアを訪ねてくる。
ニューベリーハイツの事故を調べてと。
調べていくうち、会社が隠したかったのは、
過労に追い込んだ残業時間の多さではなく、 圧力センサーの故障が 原因だと判明。
ただ、これを証言するには、サラが、技術師のエルドレッジ と浮気をし、そこで聞いたと言わなければ、説明がつかない。
サラにも家庭がある。
生まれて間もない赤ちゃんもいる。
アリシアは、サラに、3人の母親が夫を亡くして苦しんでいると証人になってほしいと説得。
”苦渋の選択・・・・”
アリシアとケイリーの共同アシスタント候補選び。
ケイリーは、毎回、これで決まりとばかりに、早く決めたがっている。
アリシアは、もう少し会ってみたいと慎重。
神経を逆なでして、アリシアの戦意をなくそうとする魂胆のナイホルムくん、
私には通用しませんよ、とアリシアはかわす。
ピータの件で、この数ヶ月、鍛えられたから。
この事件に関わっている間に、義母ジャッキーが、子どもたちを連れて、刑務所へピーターの面会に。
あれだけ、アリシアが、刑務所内の父親に会わせることに対して、慎重に準備を整えていたのに。
母親を無視するなら、もう来ないで下さいと強く言う。
今回の優秀なカリンダ
ダイアンが、マルコム・オーバービーについてカリンダに依頼した調査は、個人的なものだった様子。
それに気づいたカリンダ、
「みーっちゃったー、みーちゃった〜。」
カリンダが気づいたことをわかったダイアン。
それでも、大人な二人は表情に表さない。
ダイアン「ほかにも、何か調べたほうがいいと思う?」
カリンダ「それは、歯医者に歯磨きをすべきか、聞くようなものです。 」
陪審員コンサルタントのギャラと比べて自分は1/4、あんまりですよね、とつぶやく。
その後、ちゃんとカリンダの雇用契約は見直された。
さも、合併の相手としてふさわしいかどうかの調査のように淡々とすすめていたカリンダ。
さらなる調査で、オーバービーが自分を誘ったことから、
「私の調査では、非独占的な傾向があるようです。
他の選択肢を常に探っている人です。」
と報告。
ダイアンはがっくり。
ケイリーが、今度こそとイチオシの優秀なアシスタント候補は、
ナイホルムくんに嫌気がさして辞めたコートニーだった。
よかった、よかった!
NHK BSプレミア 2010/11/2放送  2011/11/1(火)再放送

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