2014年6月28日土曜日

[グッド・ワイフ4] 第12回「スポーツ仲裁裁判所」 Je Ne Sais What

■  逮捕された弁護士

タシオニからアリシアに、逮捕されたので案件を変わって欲しいと電話があった。
陸上選手アナのCM出演料を払わなかった会社のCEO、サイモン・ファセルへの嫌がらせとのこと。
相手側は、アナがドーピングを行ったからだと反論してきた。

拘置所で話を聞く間も、相変わらず話が飛ぶタシオニw
突然、アリシアのスーツを触り、
タシオニ「これすてきね、どこの?」
アリシア「ああ…、確かタハリよ」
やっぱり!知的で素敵なスーツ!




アリシアが、ウィルに電話で依頼。
ウィル「捕まった弁護士って彼女か??」
ウィルが大陪審にかけられたとき、助けたのがタシオニ。
⇒ [グッド・ワイフ3] 第14回「大陪審再び」 Another Ham Sandwich

もちろん、ウィルは力になろうとする。

アリシア「ウィルは最初から不服申し立てを…」
タシオニ「ウィルって大好き〜」w
アリシア「…、私も」www
タシオニは、CAS(スポーツ仲裁裁判所)はアメリカの法廷とは違い、スイスの法律が基本になっていると教える。


■ フランス語に苦しめられるウィル

CASで、勝手がわからないウィル。
ウィル「これフランス語でやるの?」
アナ「わかんない。初めてだし」
素人のクライアントに聞いたってww

ウィル「すみません、裁判長。
じゃまして申し訳ありませんが、フランス語はできません。」
こういうところ、ウィルだよねー、できませんって言えるところ。

ウィル「助っ人を呼ぶから待ってて。すぐ呼ぶから。」
ウィルが電話したのは、ダイアン。
ウィル「…だから、フランス語は得意?
この聴聞会に来てよ。」
ダイアン「ご冗談でしょ?マッサージの予約を入れたの。」
ダイアンの言うマッサージとは、週末をゆっくりすごすためのうっとりするような高級スパ。
しかし、タシオニとわかると…。
ウィル「エルズベスに頼まれた。」
ダイアン「どこ?」
すぐに駆けつけるダイアンが、たのもし〜!

▽笑えたセリフ
その裁判長
「異議は唱えられませんよ、LOW&ORDERじゃない」www


■ 精神鑑定が必要な弁護士

タシオニは、言動におかしな所があるので、移送前に精神鑑定が必要とのこと。
アリシアは、タシオニにその対策を。
120個の質問をされるらしい。
アリシア「しゃべってもいいけど、いつもみたいにしゃべりすぎないように。」
タシオニ「私、そんなにしゃべる?」www
アリシアは、一番いいのは、沈黙を貫くことだとアドバイス。

その鑑定中、タシオニが突然ひらめく!
アナは、微量のICSH(間質細胞刺激ホルモン)が検出されたため、ドーピングの疑惑対象となっていたが、アナは妊娠時のホルモン異常だったのではないか、中絶したことを言いたくなかったのではないかと気づく。


■ タシオニとカリンダの共通点とは?

カリンダが、タシオニのメモを見直すようにウィルから指示され、タシオニに会いに。

タシオニ「ダイアンもやってくれているの?彼女エレガントね!」
そして、また一人で考えながらブツブツつぶやいている。
タシオニ「あとの2つは?」
カリンダ「いえ、わかりません。」
タシオニ「自分に聞いているのよ。」www
さすがのカリンダもかなわないww

タシオニ「私ね、人に頼るのって大嫌いなの。」
カリンダ「私も。」w


自分自身の再審をタシオニに助けられたピーターも、逮捕の正当性を問えとアリシアにアドバイス。
⇒ [グッド・ワイフ]  第22回「よみがえる悪夢」 Hybristophilia
みんな、タシオニのためなら、なんとかしたいと考えている。


■ イーライに意見できるザック

ザックは、マディ・ヘイワードのサイトに極秘メモへのリンクを見つけた。
あわてて、ザックは、削除される前にキャプチャーしたとイーライに電話。
会議中のイーライは、後にしてと言ったが、秘書はザックからだとメモを見せて取り次ぐ。
ザックは選挙事務所のIT部門のVIPだからねー!

ザック「マディは人種的偏見を攻めて来る」
イーライ「はったりだよ」
ザック「はったりなわけないじゃん!」
イーライ「目上にむかって、その言い方はなんだ?!」

その後、ザックの意見が正しかったことが判明する。
ピーターは、パイン検事補に、自分に人種的な偏見があると感じるか聞く。
黒人を5人クビにし、白人を2人昇進させた例を挙げられ、パイン検事補に、偏っているとズバリ言われた。
ピーターは偶然だと言い訳するが、ケイリーの昇進を早すぎたと指摘される。
まだ、恨んでるねw
⇒ [グッド・ワイフ3] 第16回「転落の後」 After the Fall


■ 母のビミョーな変化

アリシアが熱い夜(相手が誰だかわからない!ピーターより小奇麗な感じ!)を思い出していると、グレースに褒められる。
「なんかすてき、そのヘアスタイル!なんかいい感じ!」
そーお?とアリシアも照れ笑いしているけど…

アリシアがピーターに、用事ではないのに電話。
「ただ、どうしてるかなって」
って、カワイイw
時間が合えば食事でもとピーターが誘うと、アリシアがピーターのキャペーン・バスを訪ねる。
アリシアは、食事をするつもりなんかないw
にっこり笑って、小首をかしげて誘ってるw
そして…

終わって、さっさとコートを着て帰ろうとするアリシアに、ピーターは
「…ということは僕らの仲に変化なし?」
と残念そうに聞く。
ええときっぱり答えるアリシア、かっこいいw

バスの外で待っていたイーライ、出て来たのがアリシアで、口をあんぐりww
アリシア「ああ、大丈夫、奥さんよ!」www


■ 次に助けられるのは?

ピーターの失敗発言が、たまたま良い結果にころんだ。
イーライは、ジョーダンに、選挙は道徳ではなく勝負だと強い口調で教える。
ピーター「優しくしてやれ、彼は必要だ。」
イーライ「なぜ?」
ピーター「今聞きたいか?調べられているんだ、君は。」

イーライは、アリシアを訪ねる。
ロックハート&ガードナー事務所では、タシオニの勝利祝いで賑わっている。
イーライ「あなたたちも調べられているから弁護は頼めない。」
そして、イーライが声をかけたのは…?
「タシオニさん!ちょっといいですか?!」
BSプレミアム 2014年6月19日(木)午後11時15分~0時00分放送

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