2014年5月24日土曜日

[グッド・ワイフ4] 第8回「判事の偏見」 Here Comes the Judge

■ ライバルを作った?!アリシア

ローラは、初めての法廷で、軍の法廷よりずっとタフな感じ…と自信をなくしかけていた。
アリシア「大丈夫よ、引き下がらないで。前進あるのみよ。」
と励ましていたが…。
これが、効き過ぎた?!

その後は別人のように、落ち着き、次々と異議を唱えていく。
ウィルでさえ、ハリソン・クレアリー判事に、
「一本取られましたね、ガードナーさん。
思い通りにいきませんか?」
と言われるくらい。

悔しそうなウィルは、まあまあだなと声を掛けるが、ローラの方が
「ええ、ありがと。」
余裕〜w



■ 裁判長の忌避を申し立てる

ウィルは、カリンダを誘い、ぼやきながら飲んでいる。
ウィル「みんな弱い方の味方をしたがる。
強い方はどうしたらいいんだ。」

店内で、クレアリー判事を見つけ、ウィルは電話をかけるふりをして近づく。
ジアダと飲んでいたクレアリー判事は、ウィルの資格剥奪の件を持ち出す。
⇒ ジアダ:超超超お金持ちのムスメ。
シーズン1で、ウィルが学生の模擬裁判の授業で判事役を務めた時からの仲。
[グッド・ワイフ]  第23回 最終回 「決断のとき」 Running

さらに、ウィルの依頼人は有罪で、君のような泥棒は二度と法廷に立たせたくないと決めつける。

別の判事なら勝てる案件なのに、反感を持たれていると、ウィルはダイアンに相談。
二人が考えるのは同じこと、裁判長の忌避。
今回勝てば管財人ヘイデンから解放され、27階を取り戻せる。

そして、クレアリー判事は、依頼人とガードナー氏に対して偏見があると、アリシアをたて、裁判長交代申し立ての審問を要求した。
白のノーカラージャケットが素敵
代わりに審議を最終判断するのはダナウェイ判事
そう、あの、陪審員のひとりから、裁判中にFBの友達申請に承認してしまい、審理無効にされてしまった判事。たぶん、あの時は、そんな一人一人の顔など確認せず、支援者の一人と思って承認してしまったのだろうけど…。
アリシアとカリンダが気づいちゃったんですよねー。
⇒ [グッド・ワイフ3] 第11回「陪審員室の謎」 What Went Wrong
[グッド・ワイフ3]  第19回「ブルーリボン委員会」 Blue Ribbon Panel

アリシアのため息w


クレアリー判事が証人となり、根も葉もない噂だと証言したため、バーにいた証人を探すことに。


■ ジアダに頼める義理じゃないけど

ジアダは、連絡が途絶えたウィルの誘いを、一見、喜んでいる。
ジアダ「このあとどうする予定?」
ウィル「僕の予定?さあね。」
ジアダは、家でキャンドル灯して、お風呂で資料を読むと話しながらも、
「証言はしない。」
ときっぱり。
そして、ウィルが過剰に反応したことを指摘し、判事を敵に回すなと忠告。
召還を匂わせるウィルに対しても、
「してみれば〜?」
オトナw

その後、ウィルは、ジアダに証言を頼もうとする。

電話しなくなったのはウィルからだったのに、そんなことを忘れている。
そして、そんな自分を
「ひどいやつだな…」
とあっさり言うのが、ウィルだよなーw


■ 本当は悪くないオトコに惹かれる

グレースの学校で、同じ名前の同級生の自殺騒ぎ。
その彼女を妊娠させたと噂の、ちょっと不良っぽい男子生徒コナーと、偶然、グレースは言葉を交わす。
さぼっているのを先生に見つかりそうになり、とっさに逃げるときにつないだ手。
うっとり見つめるグレースの視線、なかなかうまい!

純情なグレースは、二人きりで普通、神の話なんてしないとコナーに笑われる。
誘ってないし、と言いながらもコナーはグレースにキスしようとする。
ダメ…と、グレースは飛び退くが、明日は?とコナーに聞かれると、自分からキス!


■ イーライの心配

イーライ「メールを読まないんですか?! 今日、3通も送ったんですけどね。」w
アリシア「だって、大事な用事なら、あなたはこうして会いに来るわ。」ww

イーライが指し示したメールには、グレースとコナーが二人きりで会っている動画が添付されていた。
アリシアはため息。
ピーターのライバルがネガティブキャンペーンの話題を追っている、
さぼってタバコをすう子どもと捉えられかねない、とイーライが説明。
グレースは吸っていないが、スパイが攻撃のネタがないか目を光らせている


■ 選挙事務所に大きく貢献していたのは?

ピーターの選挙事務所で、資金集めが一気に20%伸びた理由を、イーライが尋ねると、IT関係の改革をしたからとの報告を受ける。
実は、それに関わっていたのが、密かにジェイという偽名でボランティアに加わっていたのがザック。

その後、ザックが学校が忙しくなるとIT効率が10%も落ちた。
何も知らないイーライが、来させろ!どいつだ!と、”ボランティア”に面談しようとする。
学校に行かなくちゃと言うザックの顔を見た、イーライのあんぐり顔wwww
イーライ「行っていい…。」www


■ 事務所のためなら

ケイリーが、クレアリー判事の部下チェーピンとカードに参加し、クレアリー判事が酒浸りだったとの情報を得た。
チェーピンは、友人同士として話していたつもりだったのに、不愉快だと不満を漏らす。
事務所のために、友人をひとり失ったケイリー…。

判事の断酒会に聞き込み、飲むと記憶がとぶということで、クレアリー判事の証言に反論。
プライバシーをあばき、人格攻撃とも捉えられる。
ダナウェイ判事は、不愉快そうに、残念ながらと前置きし、被告の申し立てを認めた。


■ イーライのアドバイス

イーライはザックの自宅で、選挙を手伝いたいんならとめないが、お母さんを説得できないと”手短に”言う。
どう話せばいいか、アドバイスならできるが…と、続けている時に、
どーも、と通り過ぎたのがコナーww
イーライ「だれ?」ww
ザック「コナー」www
次から次へと、イーライの悩みのタネが…w

”手伝えばお父さんを勝たせられるのに、負けて悔やみたくない”と、”私の名前を出さずに”お母さんを説得するようにアドバイス。
さすがイーライの戦略!

さらに、イーライはアリシア側にも根回し。
アリシアのオフィスで待っている。
アリシア「勝手に座ってるとケイリーが怒るわよ。」
イーライ「お子さんのインタビューを許しては?
ピーターが負けたら、子どもたちも悔やむでしょ。」
アリシアは、疲れているから帰ってととり合わない。
イーライ「言うだけは、言いましたよ。」
アリシア「わかってる。」


■ 根回し成功

そして、その夜、ザックが、父さんの選挙を手伝いたいとアリシアに申し出る。
こういう時、頭ごなしに否定せずに、ちゃんと認めて、子どもの話を聞くアリシアはエラい。
アリシア「わかった…。
話しましょ。」
事務所内の仕事だけだと念をおして、承認する。
そこへ、グレースが、座っていい?と真ん中に座る。
やはり、妹ちゃんはちゃっかりかわいいw


■ ニックがケイリーを探っている

カリンダの夫ニックが、入札で負けた件をケイリーに相談中。
詐欺だと訴えても、向こうも訴えて来るとケイリーが説明すると、ニックが、それ、どこのスーツと聞いて来る。
カルバンクラインらしいぞ、ケイリーのスーツは。
さらにニックは、ゲイか?と追求してきたため、ケイリーはあたりさわりなく、
アリシアが一緒にいる時に話した方がいいかとと、明日にしましょうと逃げる。

その後、ニックがカリンダの家にいるところにカリンダの携帯に、アリシアから電話がある。
カリンダが、もし、飲んでぐちりたくなったらいつでも言って下さい、駆け付けますと話していたが、ニックは誰からだと気にしている。
カリンダ「あんまり、詮索しないこと、それがいい男。」

それでもニックは、隙を狙って、カリンダの携帯をリダイアルすると、アリシアは席を外していて、オフィスをシェアしているケイリーが代理で出た。
あ〜あ、誤解されちゃった…。


■ ウィルの嫉妬解消法とは?

カリンダ「嫉妬したことある?
ウィル「あるけど、なんで?」
カリンダ「誰に?」
ウィル「さあね。彼女を他のオトコに取られたときとか。
ナルシストだから、女はほっといても僕を好きだと思ってる。」
嫉妬してるの?」

カリンダ「どうやったらやめられます?」
ウィル「執着をやめて、だれか他の人と会っていれば、じき平気になる。」
カリンダ「ええ…。」
ウィル「または、相手に他のやつと会わないでって言う。覚悟が必要だけど…。」
カリンダ「ありがと。」
ウィル「いえいえ、君に感謝されるとはね。」


■ 危ない!

ところが、せっかくのウィルのアドバイスも、ニックの執着深さの解消に間に合わなかった。
夜、ケイリーが待ち伏せしていたオトコに襲われた…!

BSプレミアム 2014年5月22日(木)午後11時15分~0時00分放送



0 件のコメント:

コメントを投稿