■ カリンダの弁護士
ケイリーの忠告どおり、カリンダに大陪審からの召喚。
アリシア「弁護士はいるの?」
カリンダ「ええ。」
ア「Who?」
カ「You!」
大陪審では、起訴されるリスクが高い。
アリシアは、カリンダに黙秘を通すことを指示。
さすがのカリンダもおとなしく従っていたが、途中で、標的は自分ではなく、事務所だと気づく。
カリンダの違法行為は、上司であるウィルやダイアンの指示によるものだと言わせようとしている。
選挙戦から退いたチャイルズなのに、事務所に不利な証言をするように、取引を求める。
■ 選挙方針と家族
チャイルズがウェンディを支持したため、民主党のフランクは、イーライに選挙方針を変更し、ホワイトカラーを取り込むことを要請。
イーライは、黒人のイザヤ牧師に、選挙戦に集中したいので、ピーターのスピリチャルガイダンスを延期してほしいと願い出る。
それを聞いていたグレースは気に入らない。
ザックの彼女のニーサも、グレースが”未熟な信徒”となったきっかけの”彼”も黒人で、自分たちは黒人が好きだイーライに反抗。
アリシアも、イーライに激怒し、ピーターの講演に、ザックはニーサを連れて行くと挑発。
これには、イーライも、子どもたちをカメラの前に立たせたいと言うと、子どもたちを巻き込みたくないと拒んだのに、何故逆のことを、と怒る。
「イーライ、身から出たサビよ。」
とアリシアは( ̄ー ̄)ニヤリ。
■ ビショップの離婚裁判
シカゴの麻薬王、ルモンド・ビショップが、自分の離婚の弁護を依頼してきた。
妻のカトリーナ側は、ビショップの取引額は8,800万ドルあると、FBIの捜査官を証人にして、多額の金を主張。
離婚弁護士のデビッド・リーとアリシアは、ビショップのビジネスで帳簿をつけていたロハを証人とし、それは、出て行くお金を差し引いていない、実際には不況でそれほどない、カトリーナにはお金は渡せないと切り返す。
裁判になると、カトリーナ側は、ビショップが愛する息子に証言をさせるつもりだ。
考えなおしてほしいと妻に謝っていたビショップも、一歩も引かないカトリーナに、”100年の恋も冷めた”と諦め顔。
ところが、裁判直前、カトリーナが、ドラッグで亡くなったとの連絡。
ビショップが殺したとわめく妻側の弁護士に、それ以上言うなと貫禄のビショップ。
実は、カトリーナも浮気をしていて、その相手は、この弁護士の可能性が高かった。
一方、カリンダは、なんと、このビショップの離婚裁判での情報を利用し、ピンチを乗り切る。
ブレイクについて、ケイリーに聞かれると、
なぜ、大陪審でウソをつくのか、彼に聞きたかったが、アフリカ系の女性と一緒で声をかけられなかったと、カトリーナが浮気に向かう予定の、ホテルの部屋番号を持ち出した。
そう、ブレイクがビショップの奥さんと寝たとほのめかしたのだ。
あんぐりと口を開けるアリシアに、
「あのホテルは、照明がものすごく薄暗い。」
といけしゃあしゃあと言うカリンダ。
さすが、さすが、さすが〜〜!!!
■ ケイリーはいいヤツ
その後、ケイリーからの電話で、久しぶりに、かつての同僚のように、お互いを思いやるアリシア。
アリシア「仕事は順調?」
ケイリー「どうかな。しばらくは厳しいかもしれない。」
ア「がんばって。」
ケ「ありがとう。」
そう、チャイルズに買われていたのに、結果的に、カリンダのために上司を裏切るカタチとなってしまったケイリー・・・。
事務所に帰っておいでよ〜。
アリシアとの戦いに敗れ、検察局にうつった直後は、アリシアへの憎しみにメラメラのケイリーだったけど、どんどん成長して、いいヤツになったし。
アリシアとカリンダは、いつもの店で、いつものように、ふたりでテキーラで乾杯。
アリシア「ケイリーは何を聞くべきか、知っていたんでしょ?」
カリンダ「ケイリーはいいヤツ♫」
でも、いざという時のために、友達は確保しておきたいというのがカリンダの本音?
女どうしの会話で過去を懐かしむアリシアに、そのころに会ってみたかったとカリンダ。
だめよ、その頃会ったら憎み合っていたとアリシアは笑うが、これが、次回への伏線になってるー。
■ カリンダの秘密が・・・
その時、ブレイクからの電話で、カリンダは再び、ピンチに。
ブレイクは、諦めず、カリンダが名前を変えたのは、過去に何かあったのではなく、”誰か”が鍵だったと気づいた。
誰が名前を変える手伝いをしたのか、カリンダの反応でわかった、アリシアを気にしていたのだった。
なんと、カリンダが検事局にいたとき、ピーターと寝た?!
すでに、検事補には話した、捜査が進めば、話を聞かれることになるとほのめかすブレイク・・・・。
NHK BSプレミアム 2012/2/3(金)23:00放送
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