前回、ウィルと出かけようとするアリシアを追って、
家を出てしまったピーター。
監視装置が鳴り響き、確認の電話もかかってくる。
すぐに電話口にピーターが出なければ、また刑務所行きだ。
ザックの機転により、スケボーで監視装置を壊してしまったことにし、
子どもたちは必死でパパを守る。
半泣きだったグレースも、ザックがストーリーを演じると、
電話でスラスラと、兄がスケボーで監視装置を壊し、
怪我をしてしまったので、パパが見ているところだと説明する。
ダニエルのパートナーの女性弁護士がすぐに駆けつけ、
見事に弁護し、ピーターの逮捕は免れる。
こんなに、子供たちに心配かけて、巻き添えにして・・・。
出かけに、こんなことがあったため、予約したレストランで
待ちぼうけのウィルは、まわりのカップル達を見て、
セイディに電話し、呼び出す。
彼女の依頼で、模擬裁判の判事役を引き受けたウィルは、
女子学生からも食事に誘われたり。
女性に縁がなさそうなタイプに見えるけど、けっこうやるもんです。
ザックとグレースの必死の様子を見ていた、管理人の息子アマルが
話を合わせてくれたが、IDを見せたことから、
このIDが不正利用されていたこと、母親シムランの
インドへの強制送還に話が発展してしまう。
家族を助けてくれたアマルの母親に助言をしていたアリシアだが、
FBIのベルキンを怒らせると怖いのだ・・・。
↓ 襟の高いコートが素敵
（BS2より筆者撮影）
アマルの声はモリスの声の渡邊譲さんでしたね。
家族の間で隠し事はなしと常々言っているアリシア。
「ウィルって誰？」と聞くグレースに、
「上司よ」と即答。
「お互い惹かれあっていたけど、もうやめた」と説明。
そんな事言われても・・・。
オトナには複雑な感情があるものなの、なんて説明しても、
子どもたちにこんなに心配かけちゃだめだよ〜。
「きてるね」とグレース。
アリシアのもとに、またコスコが現れ、ピーターに謝って欲しい、
息子には手を出さないで欲しいと伝言を頼む。
冷たく拒絶したアリシア。
かつて、ピーターからのプレゼントの領収書を調べると、
名前が違っていたとピーターに言うと、
コスコにお金を借りたからだとのこと。
そして、その後、アリシアはコスコが自殺したとのニュースを
耳にする・・・。
「また、おせっかいですか？」
とカリンダに言わせたシムランの強制送還の阻止も
なんとか解決。
カリンダはゲーマーのケイリーに、ゲーム関連だと思い込ませ、
巻き込み、こき使っていた。
終わって、ケイリーが結局人助けだけかとつぶやくと、
「人助けをしたのはアリシアと私、あなたはドライバー。」
と・・・。
ホント、カリンダって・・・、最高！
NHK BS2 2011/2/8 (火）23:00放送
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