2011年7月11日月曜日

グッド・ワイフのウィルが若い!映画「いまを生きる」


グッド・ワイフでウィル・ガードナー役のジョシュ・チャールズが出演しているということで、録画しておいた「いまを生きる」(放送は2011/04)。
ウィルが若くてかわいい!
グッド・ワイフのファンの方は若いウィル、必見です!
IMG_7460.JPG
(NHK BSプレミアムから筆者撮影)

俳優さんって、年を重ねたほうがかっこ良くなることが多いのですが、若きジョシュ・チャールズは、まさに高校生!かなりいいかんじ。
前髪が短くても、デート用にきりっと上げていても、はちきれんばかりの若さ。
なるほど、あと十何年かするとウィルになるわけかー。

イーサン・ホークも若いのなんの。
目立たない転校生役でしたが、感動的なラストでやっと思い切ってくれました。

映画も素晴らしかったです。
私は、「飛ぶ教室」と通じるものを感じました。
教科書を一からでなく、生き方を教えてくれるキーティング先生の控えめなほほ笑み、セーター姿がいいですね。
ロビン・ウィリアムズが喜劇俳優と思えないようないい味。
こういった映画をみて、教師になりたい!と思った先生に習いたいですね。

いまを生きるって、キーティング先生が、教室や学校の先輩たちの写真の前で、生徒たちにつぶやくラテン語「Carpe Diem」から。
生徒たちも、ここぞという時に、この言葉を口にして、自分に勇気を奮い起こしています。
いまを生きろって感じの言葉なのかも。
ものの見方を変える、視点を変えてみるために机の上に登らせる授業。
馬鹿らしいと思ってもやってみることが大事って、若いうちに絶対誰かが教えるべきこと。

私もかつて中学の国語の先生が、笠信太郎さんの「ものの見方について」を紹介してくれた授業、とにかく印象に残っていますし、本もいまだに持っています。

全寮制の男子校なのに、悪くてどうしようもない子が出てこなくて、みんな友情に厚い。
ホッとします。

ジョシュは、いかにもいいところのおぼっちゃんで、お父さんと同じく弁護士を目指している、ノックス・オーバーストリート役。
ほらほら、この口元がまさにウィル!
一目惚れしちゃった女の子のことが忘れられないのも、なんとなく、ウィルと通じるような・・・。
IMG_7464.JPG
IMG_7462.JPG
(NHK BSプレミアムから筆者撮影)

0 件のコメント:

コメントを投稿