2011年2月13日日曜日

ER 15-18「私たちのすること」 What We Do



TV番組の取材で、スタッフがインタビューに答えているER
受付は対象外ということで、不服のフランクとジェリーが、
ERを影で支えている清掃スタッフやPC技師などに独自に取材
日本より役割分担がはっきりしている米国社会、
彼らも自分たちの仕事をしっかり把握し、
自分がいなければ、感染が増える等、
誇りを持ってERを支えている様子が頼もしいです


ただ、こういう”全員出演”は終わりが近付いているということで、
淋しいですが・・・・

モリスはクローディアに対して本気の様子
結婚を申し込む前に、部屋の壁の色を彼女好みに変えようと、
彼女が捜査に出かけてすぐに塗り替えにとりかかる
ところが、殺人容疑者の聞き込みに訪れたクローディアは、
いきなり、ドア越しに撃たれてしまう
床に崩れ落ちたクローディアのまわりが、みるみる血の海になり、
まだ、知らないモリスが壁の色で悩んでいる様子はハラハラします
連絡を受け、ERにかけつけるモリスがクローディアに対しては
冷静に、パートナーに対しては、何をしてたんだ!と
つかみかかりそうな勢い・・・
ホント、いいヤツ・・・

クローディアが搬送されてきたとき、ヘレエが
「アーチーは知っているの?」と聞く
現場のパートナーが連絡することになっていると
クローディアがなんとか答えると、ヘレエが
「私からも連絡しておく」と安心させる
気遣いもさすが!

クローディアの治療に懸命なERで、カーターが倒れる
血清カリウム値が7mEq/Lにも上昇する危険な状態
ここでもモリスの冷静な判断により、命拾い
ノースウェスタンに主治医がいると転院することに
ヘレエたちが見送っているところ、なんだか淋しい・・・

サムとお母さんの問題、かつてのアビーとお母さんとの関係と
似ている
そして、ルカの代わりにゲイツが支えている

ニーラは、サイモンがなんでもうやむやにするところが
気に入らなかったが、モリスから、彼が幼少期に性的虐待を受け、
それをずっと引きずっていることを聞き、サイモン本人からではなく
他人から聞いたことが大ショック
サイモンは、誰でもしまっておきたいことはあると反論するが、
ニーラは、全部話すべきだと、いやに女の子っぽい
結局、お互い他に相手がいるはずだと別れを切り出す
気持ちはわかるけど、なんでもべらべらしゃべられても、
きっとめんどくさいと思うようになるよ、ニーラさん

来週の予告で、叫んだ人も多いはず
「キャロル・ハサウェイです!」
とあの声!
そして、ダグが振り向き、カーター治療にベントンが!
ベントンの白衣にNWの文字が
うわーーーーーーーっつ!!!!
やっぱり、このメンバー!

2011/2/8(木) 23:00 NHK BS2で放送

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