2010年5月2日日曜日

[デスパレートな妻たち 5] 第4回 「酔えない美酒」 Back in Business

■ 複雑な家庭環境

幼い子に描かせた絵によって、その家族がどんな雰囲気なのかが、よくわかることがある。

スーザンの息子MJが描いた絵はニコニコした親子の絵で、マイクもニッコリ。
ところが、父親と見られた男性はジャクソンだと言うので、スーザンはあわてる。
ジャクソンとスーザン、MJがニコニコ歩いているそのはるか後方に、小さく小さく描かれたのが、たまにやってくる父親のマイクだと言う。

呆然とするマイクだが、子どもから見ればそうなのかもしれない・・・。
しかも、MJにプレゼントした自転車の乗り方を教える暇がなかったマイク、やっと仕事が一段落して、教えることになると、なんと、すでにジャクソンに教わってスイスイ乗り回している・・・。

また、この時のスーザンの対応が、例のごとく、「バカ!」ってかんじで、別にジャクソンが教えたってきちんと説明すればいいのに、MJに乗れないフリをして、マイクに教わって乗れるようになった演技をしろと・・・。
ホント、頭悪い・・・。
いやいや乗れないフリをするMJは、スイスイ乗ったあと、スーザンに目配せされて、ピタっと止まり横にバタンと倒れ、なんと 、ウデを骨折!#58982;
馬鹿な親!!


■ リネットのあせり

ブリーの料理の本がもうすぐ発売とあり、かつて広告代理店でバリバリ働いていたリネットは思わずキャンペーン企画を考えてしまう。
しかし、すでにブリーが依頼した代理店によって企画は決まっていた。
しかも、それはかつてのリネットの後輩が立ち上げた会社。
ショックのリネットは、パーティーで悪酔い。

夫の店を手伝うため、自分のキャリアを捨て、子育てとの両立に髪を振り乱して頑張っていたリネット。
ブリーがカリスマ主婦料理家として脚光をあびることにあせりと嫉妬を感じてしまっていたのだった。
素直に自分の気持を話し、謝るリネットに、ブリーも素直に、自分も夫オーソンを傷つけ、ないがしろにしてしまい、友達からも妬まれ以前のような関係ではなくなってしまったと告白する。


■ オーソンを受け入れたブリー

前科により職を失い、仕事さがしもままならず、ブリーの手伝いをしたいと申し出たオーソンに対して、大反対なのは、ブリーのパートナーのキャサリン。
しかし、今までのことを反省したブリーは、寝室まで別にしてしまったオーソンにそっとシェフ用のあの白い帽子を贈る。


■ 娘に翻弄されるガブリエル

ガブリエルは、あいかわらずおデブちゃんの娘ホワニータに翻弄されている。
新しい刺激を求めて目隠しをしてカルロスとXXXし、最高!と目隠しをとると、じーーーっと見つめていたホワニータ。
あわてて、プロレスごっこだとか、赤ちゃんが生まれる仕組みだとかをシドロモドロの説明。
しかし、ホワニータは友達の家で、関連単語を声にし、その親からギャビーは批判される。

しかも、謝りまくって一段落のその時に、カルロスが、サンタクロースなんていないことを・・と言うのをその友達が聞いてしまい、
「え”~!サンタクロースはいないの?!」
と追い打ち・・・・・

なんで、自分だけこんな生活・・・と落ち込む主婦たち・・・。
となりの芝生は青く見えるものなのだ。

ますますデーブがアヤシイ。
イーディに対しても、激昂が抑えられず、あわててクスリを飲み込むシーンも・・・。
トムがバンドメンバーをオーディションしても、どうしてもマイクを入れるつもりで、自分の家の水道管をバットで壊してまで、マイクに修理に来てもらおうとしている・・・。



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