2010年4月24日土曜日

[デスパレートな妻たち 5] 第3回 「悩める子供たち」 Kids Ain’t Like Everybody Else

■ 姉妹で調査

マクラスキーさんが、キャサリンに、PCを使ってイーディの夫デーブについて調べることを依頼していたが、なかなか有益な情報は得られない。
マクラスキーさんとキャサリンは、イーディを誘い、3人でランチ。
くれぐれもさり気なくと、釘を刺すキャサリンの言う事を守れないマクラスキーさん。
どこの出身か、どこの大学を出たのかと、イーディにズバリ聞く。
知らないと言うイーディに、知らないなんて夫婦としておかしいと主張。

■ そういえば夫のことを知らない

イーディーは、考えてみると、夫のことを何も知らないと気づく。
その後、みんなの前で、マクラスキーさんの質問をはぐらかせようとした夫に、どこの大学を出たのか、ちゃんと言うべき、妻として知るべきだと言う。
デーブは、大学には経済的に行くことができなかったこと、それをコンプレックスとして引きずっていることを告白。
デーブは、イーディがそんなことを言い出したのはマクラスキーさんに言われたからだと気づく。
そして、彼女は認知症の初期だと、イーディに忠告。


■ 商売上手になりそうなアンドリュー

ガブリエルは愛車さえも手放さなければならないほどの窮地に追い込まれていた。
それでも車は必要。

足元を見たブリーの息子、アンドリューは廃車寸前のオンボロ車を売りつける。


■ 孫のことに口出し

ブリーの娘のダニエルの息子、ベンジャミンが3年ぶりにやってきた。
かつて、1年だけブリーが育てたことがある。
当時、まだ子どものようなダニエルに、子どもができた時、世間体を気にしたブリーは生まれてくる子どもを、自分達の子どもとして育てようとしたのだ。
しかし、母ブリーに息が詰まったダニエルはベンジャミンを連れて出て行った。
ベンジャミンの父親とも今日が初対面。

ちゃんとした夫でほっとしたが、二人はベンジャミンをベジタリアンとして育て、学校にも行かせずに、自分たちで勉強を教えていると言う。
気を使っていたブリーも口を出さずにはいられない。
こっそりベンジャミンにホットドッグを食べさせ、後で吐いてしまったことから、ダニエルを起こらせ、3日の予定を急遽切り上げ帰ってしまう。

オーソンは、自分が刑務所に入る前はパパと呼んでいたベンジャミンが、戻るといなくなっていて、それからやっと会えたのに、すべてブリーのせいでブチ壊しだと怒っている。


■ やっぱり女友達

スーザンとマイクの息子のMJがいじめていたのは、ガブリエルの娘のホワニータだった。
すぐに訴えにいったスーザンは、ホワニータが太めなことを口にするが、ギャビーも負けずに、泣き虫で女の子にやられるMJをバカにする。
ホワニータに暴力はいけないと、同じようにつきとばしたスーザンを見たギャビーがすっとんできて、取っ組み合いのけんかになった。

その後、アルコールをもって謝りに来たスーザンとギャビーは、仲直り。
やっぱり近所の女友達はいいと、お互いのがんばっている母親業に乾杯をする。
かつての強い女、華やかな生活から落ちぶれたことにしょげているギャビーに、もっと怒っていいとアドバイスするスーザン。

ギャビーはラジエーターの壊れた車を売りつけたアンソニーの車をぶつけて壊すと脅し、修理代を出させることに成功。


■ デーブがスカーボ家に近づく目的は?

トムがいつかやりたいと夢をもって集めたものが、ガレージを埋め尽くしていることが気に入らないリネットは、それらを処分させる。
それを見ていたデーブは、自分がドラムをやるからたまにセッションしようと、トムにもちかける。
マイクがいなくなってから、おやじバンドを休止していたトムは大喜び。
他にやることが山ほどあるのに、ずっとベースをかき鳴らしているトムに怒ったリネットは、娘の仕業に見せかけ、ベースを壊してしまう。
すると、ベースをプレゼントしに来たデーブ、それによって救われるのはリネットだと、何もかもお見通しだとばかりに言う。

ますますあやしいデーブ、なんかこわそう!
それにしても、あんなに細いブリーがそんなにお肉を食べなければと言うとは。

NHK BS2 2010年4月21日(水)午後11時00分~11時44分 放送


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