■ ケラー再び
殺人罪でつかまったマシュー・ケラー（ロス・マッコール）が、国の安全に関わる情報提供と引き換えに、過失致死罪への減刑への取り引きを要求している。
⇒ ニールが伝授！古いワインを開封せずに偽物か見分ける方法とは？ [ホワイトカラー1] 第12話 ライバルの出現 BOTTLENECKED
ケラーの説明をするピーターが、ピーターらしいw
ピーター「ニールのライバルで、元相棒だ。モロッコで一緒にバカラをやっていた。」
ニール「いや、相棒だったことはない。モナコでバックギャモンね。」
ケラーが、ニールにしか話さないという情報は、パスポート偽造の疑いのあるラングについて。
しかし、ケラーとラングはグルで、ピーターにわざと調べさせて、ピーターを拉致した。
FBI捜査官の拉致とあって、ヒューズも不眠不休での捜査を指示する。
ケラーは250万ドルを払わないとロシアンアフィアに殺される。
そのために、ニールが隠している価値のある指輪を、ケラーは要求する。
■ エリザベスの後悔
実は、今朝、ピーターとエリザベスは、他愛ないケンカをしていた。
ピーターがクリーニングの引き取りに行くはずだったスーツを、エリザベスが取りに行ったから。
エリザベスは忙しいだろうと気を使ったのに（いい奥さん！）、ピーターは、忘れていると言って欲しかったと主張。
険悪な雰囲気でも、エリザベスはそのまま出かけずに、ちゃんとピーターにキス。
しかし、”いい1日を”と言ってしまったと、後悔している。
ニールもピーターの様子がおかしいのは気づいていた。
ニール「あんたが皮肉っぽくなるのは、なんかある証拠だ。」
ピーター「ダメ夫だとほのめかした…。」
そんなことないって！
出かける前に愛を確かめ合うきまりなんだと落ち込むピーターに、ニールもあきれながらアドバイス。
ニール「ホンモノの夫婦喧嘩見たことある？
電話して、留守電に愛しているとメッセージを残したら？」
ピーター「これが終わったら電話しよう！」
声が明るいwww
■ 隠してあった指輪
ケラーは、ニールへの伝言をモジーに電話し、ニールはモジーと、マディソン・スクエア・パークで待ち合わせる。
金槌を持って来てと。
▽ 公園の思い出
ここは、かつて、ニールがケイトと訪れた公園。
あのベンチで、いつかここで子どもを遊ばせたいと、ニールは将来を夢見ていたらしい。
路上のバイオリン弾きにラブソングを惹いてもらい、プロポーズする手配も。
モジーは、金槌を2つ持ってきた。
モジーもピーターが心配だったらしい。
ケラーが要求した指輪は、この公園の銅像に隠されていた。
ニールがケイトに渡すはずだった指輪を、ピーターのためにケラーに渡す決心だ。
ニール「思い出の人より、生きてるピーターのが大事だ。」
■ ケラーの脱出
ニールは、指輪を渡す前に、ピーターの無事を確認したいとラングに要求。
ニールが使っていた携帯電話の番号を聞くと、ピーターは、番号にこめた暗号を送る。
さすがこの二人、ちゃんとお互いのことを読んでいる！ぞくぞくするw
ピーターは、ラングらの会話から、ケラー移送中の脱出を計画していることを察知し、移送をしないように知らせて来た。
しかし、間に合わず、護送車がケラーに買収されていて、ケラーは逃げた。
■ モジーの心遣い
ピーターは最高の夫、何があっても失いたくない！とエリザベスはいてもたってもいられない。
FBIが警護する自宅にモジーが訪れる。
とにかく情報がないことが心配なはず。
モジーが、FBIのヘッドホンに盗聴器を仕掛け、受信機をエリザベスにわたす。
さすが〜、今、一番必要なモノがわかってる！
■ クリーニングの…
拉致されたピーターも、すぐに殺されないのは、まだ必要とされているからと、冷静に考えている。
役に立ったのは、今朝ケンカの原因となった、クリーニングから戻って来たばかりのスーツについていた安全ピン。
これで、はめられた手錠をはずす。
ピーターは見張りのラングを気絶させたが、FBIに電話し、檻から脱出する方法をニールから指示を受ける。
こんな時に役立つのは、ヒューズよりニール！
ヒューズもそれを認めて、ニールの肩をポン！
しかし、冷血なケラーが再び街中に…。
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