■ 養子斡旋ビジネスで弱みにつけこむ悪徳弁護士
キャサリン・マクミランは、弁護士ドノヴァンの養子斡旋を受け、オリーを大切に育てていた。
ところが、オリーの実母が、オリーを返せと大金を要求したと、再三にわたりドノヴァンに言われる。
ドノヴァンは、こういうことはよくあることだと金を巻き上げ、支払いきれないキャサリンは、自分が副店長として働く宝石店から10万ドル相当の宝石を盗み、売ろうとする。
バイヤーとなり、キャサリンと取り引きしたニールは、取引の場に男の子を連れていることから、キャサリンが素人だとすぐに気付き、取り引きをやめさせようとし、事情を探る。
ドノヴァンは、マフィアのアブラモフに借金を返すため、アブラモフのカジノ店で稼ごうとしている。
ヤミの店に入るには合言葉が必要だが、店の前で話す男のポケットに通話状態にしたピーターの携帯を入れ、あっさり合い言葉を聞き取る。
さすがニールのスリ技術w
ポケットに入れるのも回収するのも、お見事w
「何かついてる。失礼。」で回収ねw
ニールはドノヴァンと勝負し、勝たせないようにする。
事前にドノヴァンと面会したピーターが見抜いた癖、ここでも!
また、ダイアナとジョーンズが養子を熱望する夫婦役で、ドノヴァンに接近。
予想通り、実母がでてきたと、ドノヴァンは金を要求。
■ 子どもたちのためなら、マフィアも協力
自身もチェチェンで養子だったアブラモフに、ドノヴァンがチェチェンの子どもを食い物にしていると言い、逮捕に協力を持ちかける。
アブラモフが、こんなに協力してくれるとは!
やはり、子どもが不幸になることに平気な人間はいない。
ドノヴァンはアブラモフから逃げるつもりだった。
ピーターから事情を聞いたアブラモフは、ニールが金をだまし取ったと、ニールを痛めつける音を陰でドノヴァンに聞かせ、震え上がらせる。
ニールとアブラモフの隣の部屋での”演技”が、見事成功w
アブラモフがいいヤツに見えるw
たまりかねたドノヴァンは、金を払える予定があることをアブラモフに伝えるために、養子斡旋ビジネスのことを告白し、それが自白となりピーターたちに逮捕される。
実は、モジーも悲しい過去が。
モジー「里子だよ。誰にも、もらわれてない。」
■ ケイトは誰と話していたのか?!
一方、サラの家に置きっぱなしだった例のボイスレコーダーのコピーをモジーが入手。
⇒ ボイスレコーダーを入手してケイトになにがあったか突き止めたい! [ホワイトカラー 2] 第5話「逃げゆく真相」Unfinished Business
サラは自宅の暗証番号を変えて対策をとっていたが、モジーはサラが出かけた直後、サーモスコープを使って、暗証番号を調べて自宅に侵入し、盗み出した。
すぐにでも録音を聞きたいはずのニールは、仕事が終わってからと一旦これを家にしまう。
さっさと聞いちゃえばよかったのに〜ww
しかし、サラはニールが家に押し入り、連邦航空局からの郵便を盗み出したとして、ウソ発見器を持ってFBIを訪れる。
サラは中身が何かをわかっていなかったが、ニールが欲しいものだったはずだと疑っている。
ニールはとっさに押しピンを手にし、痛覚刺激をさせながら、なんとかテストをパス。
それでもあきらめないサラは、警察に通報し、ニールの部屋を家宅捜索させる。
ボイスレコーダーのコピーが入った封筒は見つかってしまい、回収、ニールは逮捕!
あ〜、真実が目の前にあったのに…。
ピーターが、今回の捜査で、子どもを救うために、ニールがいなきゃだめなんだと説明し、なんとか切り抜けたが、過去のラファエルの絵のこともあり、サラのニールに対する詐欺の疑いはしつこいくらいに。
だが、ピーターにケイトの事情を聞いたサラは、録音データをニールに渡す。
人の弱みにつけこむほどの悪人ではないらしい。
録音されていたのは、ケイトが電話をしている声。
「ピーター・バークがいる、計画は変更なの?」
やはり、ピーターがからんでいる?!
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