「パーソン・オブ・インタレスト」シーズン1−20 欲望の連鎖
裏切って裏切って、誰が信じられるかハラハラのエピ。装甲輸送車の警護を行うトミー・クレイは被害者なのか加害者なのか、二転三転するし、さらに、リース君(ジム・カヴィーゼル)の過去の場面では、CIA時代の相棒カーラとの駆け引きもハラハラ。
2012年と2010年、リース君の過去もいろいろと。
▽ 輸送車が襲われた時
運転していたマリーが人質に取られたため、リース君が助けに。
しかし、その背後からトミーに撃たれてしまう。
防弾ベストのおかげで一命を取り留めたものの、危ない危ない。
冷徹に、マリーにとどめを刺したのがリース君に見えて、あせった。
▽ 意識不明で病院に搬送されたリース君
タイミング良くカーター(タラジ・P・ヘンソン)が手を貸しに。
もう、すっかりカーターもリース君とフィンチ(マイケル・エマーソン)に協力的に。
▽ 取り引き相手はHR
輸送車が運んだ宝飾店の原石はプラチナで、とてつもなく価値がある。
HRのリンチに渡す時、トミーは愛人アシュリーに射殺され、アシュリーはリンチに射殺される。
トミーに拘束されていたリース君は、リンチにとどめを刺されそうになるその瞬間、ファスコ(ケヴィン・チャップマン)が上司であるリンチを撃った。
ファスコ素早い!
しかも、愛人の銃を使って!
リース君にも頭がいいと褒められてたし。
リンチとファスコの横顔の輪郭が似てるんだなー。
▽ 過去のリース君の中国での任務
CIAの当時の上司スノー(マイケル・ケリー) は、リース君に相棒のカーラを殺害することを指示。
しかし、カーラもリース君を殺す様に指示されたと、ためらいもなくリース君を撃つ。
リース君は、ためらったのに!
ここでもリース君は危機一髪!
実は、任務である”パッケージ”を回収後、それに関わるすべての人々が無人機によって空爆されることになっていた。
リース君は、なんとか逃げたが…。
▽ ”マシン”にカーラは何らかの関わりが?
任務先の施設で生き残っていた中国人が、「マシン…」と口にしたのに、カーラは楽にして欲しいってとリース君にウソをつき殺害。
それこそ、マシンのような女だ…。
▽ 今ではリース君を追う捜査官のスノー
しかも、カーターにもそれを命令して。
ところが、リース君によって殺されたはずのカーラが生きていて…。
▽ マイケル・リー
=「グッド・ワイフ 3」のミッキー・ガン
⇒ イーライとカリンダ、初仕事?!このコンビ! [グッド・ワイフ3 ]
その他、LAW & ORDER: 性犯罪特捜班、LAW & ORDER、CSI:マイアミ、クリミナル・マインドなどなど、あらゆるドラマでおなじみ!
でも、スノーは悪いやつだ。
▽ 任務のため、恋人ジェシカに会う事が許されなかった過去のリース君
こういう人間らしい表情をするところが、いいよねー。
しかし、今回、リース君は何度”死んでもおかしくない状況”だったことか。
0 件のコメント:
コメントを投稿