2013年1月12日土曜日

[グッド・ワイフ3] 第13回「デジタル通貨」 Bitcoin for Dummies


年末年始の忙しさから、ひとつき離れてしまったため、簡単に感想などを・・・。
というのも、この数回は、もう言い表せられないほどの面白さで、あらすじを書くのもはばかられるほど。
ホントに、グッド・ワイフの脚本って、すごい!

■ ビットコインの発明者は?
ネット上のデジタル通貨、ビットコインの発明者は1人ではなく3人だとつきとめたカリンダのお手柄!
MITのエレインが声明文を書き、
南開大学の経済物理学者バオ・シューウェイが暗号化、
そして、発明者の弁護士とされているスタックが法人化した。
しかし、スタックの本当の目的は、財務省からの追及をかわしたかっただけ。




まさに今時の話で、今回は瞬きもできない面白さ。
スタックを追及しているのが、アリシアもかつて追及された財務省のヒッグス。

そんなヒッグスも、スタッグがビットコインの発明者と信じているわけではない。
彼を使って”ミスター・ビットコイン”を突き止めるつもりが、カリンダにそれを証明されてしまう。
ビットコインの発明者を見つけたと、うまーく呼び出して、書き置きを読ませ、
「最近電話を買い換えたら使い方がわからなくて、偶然録音していたんです」www
と証言!

才媛エレインが、MITの・・と自己紹介すると、カリンダは、
「カリンダ・シャルマ 聖マリア高校」www


■ 思春期の子どもの母は難しい

ザックが、ガールフレンドのニーサを家に連れてきて、”愛している”と言い合っている。
アリシアは、さりげなくまだ早いと忠告
これが、全然さりげなくない・・・ww
こういった場合、言われる方より、言う方のがうろたえるんだよねー。

”頭のいい息子”ザックは、ココがダメならと、ピーターの家にニーサを連れて行くと、そこにはジャッキーが・・。
おばあちゃんは、ズケズケと、
”イーライの娘と付き合っていたんじゃないの?”
”ニーサは若すぎる”
とあれこれ詮索。でも、結局、言ってることは、母も祖母も同じ。


■ ウィルが頼るカリンダ

ウィルは、カリンダを地下駐車場に呼び出し、自分が召喚されるかもしれないこと、ウィンター、ダナウェイ、パークス判事を疑われていることなどを話す。
めずらしく弱音を吐くウィルに、
「あなたも人間ですね。」
とカリンダは言う。

タシオには、その件で、ファイルを指さし
「ちょっと、ある事をなるべくフレンドリーに客観的に聞きたいの。
その中には、領収書だとかメモだとか、不利になる証拠が入っているの?」
もう、それだけでウィルもカリンダもどうすべきか、よーくわかっている。
僕からは頼めないというウィルに、
わかっていますと頷き、ファイルを持ち出すカリンダ・・・。


■ デイナの取引

ウェンディに、カリンダを利用するように言われたデイナは、カリンダに取引を持ちかける。
ウィルを追及するために、弱点を差し出せば、離婚訴訟でのアリシアの文書偽造にあたるサインを見送ると。
どうするカリンダ?!どっちも助けたいよね?!
その後、デイナに、例のファイルを差し出したが・・・。
ええーーつ、ウィルを裏切る?!
と思ったけど・・・、そこは、さすがカリンダなんだなー。

NHK BSプレミアム 2012/12/27(木)23:15放送

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