ブリーは、自分に裁判のために万全の準備をするトリップに、頼もしく思う以上の感情を持つ。
トリップと行動を友にしていたブロンドの美女に嫉妬するが、彼女はトリップが雇った私立探偵リンジー。
リンジーは、女の依頼人は、トリップの守るという言葉に、みんな勘違いするとブリーを笑い飛ばす。
■ スーザンは新しい生活を考える
赤ちゃんを産む事にしたジュリーは、マタニティ教室に遅れてきたポーターに腹を立てている。
スーザンは、マイクも最初は頼りなかったけど、MJが生まれてから頼れる人になったと、ジュリーにに思い出話を聞かせる。
ジュリーが博士号を取るまで、ポーターが育児手伝うと決めたのに、教室などをすっぽかし、私には関心がないように見えると、ジュリーはスーザンに訴える。
そのため、スーザンがポーターに事情を聞くと、バイトを3つ掛け持ちしながら、大学中退の自分には、これが子どものためにできる精一杯のことだと、ポーターも必死。
ポーターなりに、がんばっているんだけどね。
そこで、スーザンは、ポーターにも生活の基盤を整えさせるために、家を売って、ジュリーの元へ引越し、赤ちゃんの面倒を見ると決意。
それは、家の中のどこを見ても、マイクを思い出してしまうスーザン自身のためでもある。
■ やっと気づいたトム
トムのムンバイ転勤を、子どもたちは大反対。
トムはパパとして、こんなに子どもたちから慕われているとは!
特にペニーは、お年頃なのに、泣きながら部屋へ駆け込むほどパパ大好きっ子。
トムも、リネットと1年離れることを寂しいとつぶやき、リネットは大喜び。
そこで、リネットは、グレッグにトムの転勤回避を頼む。
自分を利用してトムに仕返しして、用がすんだらポイ捨てか!とグレッグは怒る。
リネットの直訴によって、ムンバイ行きは他の社員に変更。
大喜びのトムだったが、グレッグがリネットの事を”あんな性悪女”と罵ったり、”サイコと23年も連れ添った”トムをからかったりするのに耐えきれず、上司であるグレッグを殴り、クビを言い渡される。
そんなトムに、ジェーンが、まだ愛してるの?と聞くと、トムは、そうだとしっかり答える。
そして、ジェーンのことを、”傷ついて人生に迷った僕を、そばで支えてくれた人、今でも大切に思っている”と言う。
ジェーンは、私は愛していたと話す。
これは、ちょっと、ジェーンも気の毒。
■ 欠点を反省するリネット
リネットも、自分の欠点に気づいている。
レネが選んでくれたドレスが気に入らないが、
「それを言ったら、きっと替えてくれるけど、それも気に入らない…、
それがあたし。」
「ただの天の邪鬼かも」
リネットは落ち込んでいるが、これ、ものすごく当たってる〜w
いっしょにいるリーに、
「ゲイの友達でしょ?
なんか言って!」
ってw
リーも、あまりに似合わないドレスを着替えさせるのに、
「すごい三段腹でも、みんなには言わないから。」w
■ 公判前夜の過ごし方
ブリーの初公判前夜、眠れないとリネットはマグカップを持ちながら散歩。
それを見たスーザンとギャビーが集まって来る。
これって、すごい。
夜にカップで何か飲みながら歩いている人、見たことないし、友人が散歩しているのが家から見えて、すぐに出て来られるのも。
ゆったりとした作りのウィステリア通りならでは。
リネットとスーザンは、判事に本当の事を言うべきでは?と悩んでいるが、ギャビーは、陪審員もわかってくれると、せっかく練り上げた計画を変更するつもりはない。
一方、ブリーのもとには、裁判まで6時間というのに、夜中にトリップが訪ねてくる。
驚くブリーに、トリップはひょうひょうとして、
スポーツに例えれば、決勝戦のようなもの、そこまでは必死にやって、決勝戦前夜は何もしない
とリラックス。
■ ブリーが友人のために犠牲を払うのか
裁判では、友人たちの絶対に殺していないという落ち着いた証言で、上々のスタート。
しかし、検察側からブリーの遺書を証拠として出され、一気に形勢不利に。
トリップは、まだ、ブリーがすべてを自分に話していないことを指摘。
その後、リンジーに指示をし、
ラモン・サンチェス=アレハンドロ
で、ギャビーのまま父だと、突き止めて来た。
それでもブリーは、友達との約束だからと、トリップに真実を言えない。
ギャビーは、子どもたちへのしつけの際、人に責任をなすりつけているのは自分だと反省。
自分たち家族を守るために、ここまでの犠牲をはらってくれたブリーに、感謝してもし足りない。
ブリーは、どうせ無罪になるのだからと、この役を引き受けているけど、いくらなんでもそれは危険すぎ!
BSプレミアム 2013年8月22日(木) 午後11時15分~翌午前0時00分
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