2011年9月4日日曜日

[デスパレートな妻たち 6] 第20回「虐げられた魂」 Epiphany


ジュリーを襲った犯人として、
ダニーや、その父で、ジュリーの不倫相手のニックが疑われていたが
なんと 、本当の犯人は、地味な脇役だったエディ!
ちょっとオタクっぽいけど、プレストンたちのいい友だちだったはずのエディが、この街の若い女性を次々襲うとは!? 
大きな原因は、呑んだくれの母親の態度であることは否定できない。
エディが4歳の時、父親が出て行き、”男がいないと生きていけない”母親は、幼い彼を置いて、夜の街へ男を求める、だらしない生活を送っていた。
モンスターとなるまでのエピソードを追った今回のエピ。
実は、ウィステリア通りの住人たちも関わっていた。

  • メアリー・アリス
    <エディ 4歳>
エディの父親が出て行く際、幼い子どもの前で大げんかすることをたしなめる。

以来、母親に十分な愛情を注がれていないエディを気にかけていた。
このころ、メアリー・アリスがプレゼントしたクマのぬいぐるみが、ずっとエディのそばにある・・・。

  • ガブリエル
  <エディ 9歳>
ウィステリア通りに越してきて、孤独だったギャビー。
それまで空き家だったソリス家を遊び場にしていたことから、エディは 人懐こく家に出入りする。
ギャビーは、何かと役立つエディを便利に使う。
しかし、カルロスとのプライベートな場面を遭遇されて以来、今までのように遊びに来てはいけないと言い渡す。

  • ブリー
   <エディ 高校生>
ペンキ塗りのアルバイトとしてきていたエディの真面目な仕事ぶりを評価していたブリー。
奥手なエディに、恋のアドバイスをするが、実はその相手は娘のダニエル。
ブリーは、高価な贈り物をやんわりと返しに行く。
しかし、エディの母親が、”身分不相応なストーカーはやめるように”と伝え、エディを傷つける。
ダニエルも、明るそうにはみえませんでしたが、チアに所属する高校の花形だったとは・・・!

  • スーザン
マイクがキャサリンのもとに去った時期、スーザンは、カフェでバイトしていたエディの絵の才能を見出す。
技法を教え、セミナー受講までさせたスーザンに惹かれ始めたエディ。
しかし、マイクとよりを戻したスーザンはエディのこどなど眼中になく、ひどく傷つける。
実は、ジュリーが襲われたのは、これがきっかけ。
夜、パーカーのフードを被ってゴミ捨てに出たジュリーを、エディはスーザンと見間違えたのだった。
えーっ!!スーザンと間違えた??!!
ダニー、ニック、疑われて気の毒な・・・・。
十分怪しかったけど・・・。

  • リネット
エディの母親の理不尽な態度を知りながら、何も出来なかったリネットは、反省し、エディを引き取るといいに行く。
その時目にしたのは、エディが殺した母親の死体。
リネットは、また、呑んだくれて潰れているのかと思い、エディの犯行を気づかない。


NHK BSプレミアム 2011年9月2日(金)午後11時00分 放送

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