2011年9月17日土曜日

[デスパレートな妻たち 6] 第22回「絶体絶命」 The Ballad of Booth


アンジーは、自分が誤った選択を続けたことを悔やんでいる。
自らの意思で、大学を退学、エコテロリストの組織に加わり、 そして、そのカリスマ指導者であるローガンと恋に落ち、爆弾製造に加わった。
その結果、今、ローガンに軟禁され、爆弾製造を強いられている。
若い頃の長髪のローガン、ちょっと昔のananに出ていそうな雰囲気。
アンジーがまいってしまうのも納得の目線。
オレゴンの木が伐採されることに対して怒り、地球を救うという目的で、ローガンはテロ攻撃を計画している。
ローガンによってダニーも呼び戻され、二人は銃で脅されている。

そこへ、ギャビーが訪れる。
カルロスを喜ばせるためにラザニアのレシピを教わりに。
調理後、味見をと再び訪れた際、アンジーは、人質となっていること、警察ではなくニックに連絡をしてほしいことをメモに書き、味見の分をとったラザニアに埋め込み、 ダイエット中だと、ギャビーに返却。

それを、失敗作だと思い込んだギャビーは、帰宅後、ゴミ箱にラザニアを捨ててしまう。
ところが、食べること命の二人の娘が、こっそり、ラザニアをつまみ食い。
メモが見つかる。

なんとか追い払おうとするローガンを、アンジーの兄だと信じたギャビーのノーテンキぶりが笑える。
初対面というのに、自分のモデル時代の写真を見せまくったり(そんなものを常にケータイに入れてあることもギャビーらしい)。
マイクの収支書類をチェックしていたスーザンは、請求額の半分も入金されていないことに気づく。
修理代を支払えないほど困っている人から徴収できない、人のいい夫。
それでも、
「流した汗には払ってもらわなきゃ。」
と、あらゆる手で、未払い金を徴収してくる。
しかし、税金の支払など借金はかさみ、家を貸し出すことを決意。

心配して集まったデスパレートな妻たちは、ブリーの掛け声とともに、小切手帳を出し、援助を申し出た。
しかし、スーザンは、自分達で招いたことだから、自分達でなんとかしてみると。
そして、少し離れてもいつでも会える、友達であることはかわりないと。
サムの意図に気づいたブリーは、退職金の前払いという名目で小切手を渡したが、
「金では追い払えない」
と言われる。
そして、酔ったダニエルから家族の秘密を聞いたことを話す。
アンドリューがカルロスの母親をひき逃げしたことを知っていると言い、ブリーの会社を要求する。
イリーナの死体が発見された。
エディは、スカーボ家を出る。
遠慮しているというエディの言葉を信じたリネットは、
何かしちゃったかな?居心地悪かった?さよならなの?ハグしてもいいかな?と別れを惜しむ。
 エディも、あなたの息子なら人生違っていたと。
イリーナの件で、プレストンの事情聴取のため、警察に付き添ったリネットは、エディの母親の死体が見つかったことを聞いてしまう。

心配して、エディの家を訪れ、そのことを告げると、観念したエディは、家の鍵をしめ、リネットを閉じ込めた。
絶体絶命!

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