2011年9月10日土曜日

[デスパレートな妻たち 6] 第21回「遺恨」 A Little Night Music


ついに、ニックとアンジーの詳細が!

今まで、なんとなく怪しかったニックですが、実は、実は、そうだったのか!という。


20年前、テロリスト、パトリック・ローガンは、アンジーの愛情を利用し、 爆弾製造の手助けをさせた。
巻き添えで死亡者を出したため、アンジーは自首しようとしたが、お腹の中には、ダニーが。
その時、潜入捜査官だったニックが、ローガンから逃げること、自分が子どもの父親になることをアンジーに提案。
そして、いっしょに逃亡。
捜査官だったのか〜!!

ダニーのバイト先のカフェで、ニックとダニーの本当の父と息子のようなつながりを目にしたローガンは、復讐をスタート。
ニックの夜のジョギングの習慣を聞くと、車で跳ねる。

入院先で、ニックは、顔は見ていないが、ローガンの仕業だとアンジーに告げ、あらかじめ決めてある場所へ逃げることを命じる。
ダニーのみ先に行かせたが、ニックを置いて逃げることをためらうアンジー。
事故の処置のため、ニックは2日間、昏睡状態にされることになっていたのだ。
それでも、ニックの強い指示に従うことにしたアンジーが帰宅すると、家にはローガンが・・・。

エディを引き取ったリネットは、ポーターの母親に対する態度や、トムの妻に対する暴言にカッとなり、異常なほど攻撃的となることに驚愕。
自分もエディと同じ、呑んだくれの母親のもとで苦労したこと、学校のカウンセラーに相談して気持ちがラクになったこと、自分の感情をコントロールするのに深呼吸が有効なことを話す。
感謝するエディに、
「大事なのは二度としないこと」
と、やさしく言い、セラピーも受けさせる。
エディも、本当に普段は優しい若者の表情。
優しくされたことのない彼は、リネットの親切に素直に感謝し、家の手伝いも進んで行い、リネットを感激させている。

エディを怒らせたポーターの態度、最後までリネットは怒ってもいいような。
手伝いを無視し、うるせぇと、出かけようとする ポーターに、最後は「大丈夫?行きなさい。」とは・・・。

マイクは、借金の返済にスーザンのお金を使うことを拒んでいたが、カルロスに5万ドル借りていた。
ギャビーの執拗な捜査によって、その事実が判明。
ギャビーは、カルロスが格安のアスペンのスキーロッジ購入を拒んだことに対して、一方、スーザンは、愛する人に嘘をつかれる寂しさを思い知らせるために、二人で芝居を演じ、夫たちを思い知らせる。

サムが母親のことで嘘を付いていたことが判明し、ブリーは、素直にアンソニーに謝る。
しかし、そのサムを追い出せばいいだけという単純なことではないと、ブリーは、恐れ始めていた。
サムが4歳の時に、レックスが息子にいい暮らしをさせたいと申し出たのに母親が辞退したことを恨み続け、自分の母親は死んだと言っていた。
自分の不遇に対して、アンソニーが、何一つ不自由ない暮らしを続けていたことに激しい感情を示していた・・・。
NHK BSプレミアム 2011年9月9日(金)午後11時00分 放送


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