MY FAVORITE: ニールとピーターの立場逆転？！ [ホワイトカラー1] 第10話致命的な症状　VITAL SIGNS

■　ジューンの孫娘のために

ニールは、ジューンのために一肌脱ぐ。
彼女のかわいい孫娘サマンサは、腎臓移植リストから突然外されてしまった。
その直後、違法な臓器売買を行っている疑いがある慈善団体が、腎臓の提供を申し出てきたが、それには10万ドルの寄付が必要だと言う。
ニールはピーターの協力を仰ぎ、調査を開始。

ニールが慈善団体のメリッサの書類を調べる方法が痛快！
モジーとジューンがメリッサと面会中、ニールが彼女の車を調べる。
通りかかった警官に、自分は、殴られた警官のために裁判所に向かう検事だが、鞄を車の中に置いたまま、ロックしてしまった、間に合わないと嘆く。
殴られた警官の名前を聞かれたニールは、ジョーンズだとスラスラ答えてるしww
警官のためとあって、協力を得て車のドアを開けてもらうと、その慈善団体が主催するテニス大会があることがわかる。

■　団体はパウエルのために存在

ピーターとニールは医師になりすまし、そのテニス大会に潜入。
ピーターがサマンサの気を引く間に、ニールが団体設立者のパウエルに近づくという、いつもと逆のパターン。
なかなかピーターもがんばって、メリッサから、その気になったらいつでも電話してと言われてるしw
すると、パウエル自身の腎臓が1つで、完璧なドナーを捜していることがわかる。
パウエルは血漿レニン活性がとても高く、なかなか適合するドナーがいないが、遺伝的に適合する民族がインドにいるらしい。

その後、団体はサマンサのドナーを断って来た。
また、FBIが財務記録の提出を求めたため、ファイルが始末されてしまった。

■　ニールを助けるピーター

モジーが、精神を病んでいる”市長の甥”、ニールが医師になり、団体の関連病院に潜入。
腎臓が必要な有名人ばかりが寄付している証拠の書類を、ニールが見つけるが、監視カメラで見つかってしまう。捕まる直前、ニールは書類をピーターの自宅にFAXする。
ピーターはニールの危機に気づき、慌てるが、エリザベスがアドバイス。
潜入捜査でメリッサに気に入られたピーターをからかいながら、電話すれば言いという。
ピーターは横からのエリザベスの指導通り、メリッサに、どうしても会いたい、君が忘れられないと電話し、院内を見せて欲しいと頼む。
エリザベス、ピーターを信頼してる！

ニールは薬を注射され、拘束されている。
ピーターが助けに行くと、ハイになりながらも、信頼できるのはあんただけとピーターに本心を言う。
ピーターは期待に応え、ニールが映っている監視映像まで盗んできて、二人は逃げる。
すごい！今回はピーターがカッコいい！

■　楽しんで逮捕！

違法な臓器売買のために金が使われた証拠をつかむため、パウエルに金を使わせればいいと、ニールが提案。
パウエルは腎障害の悪化を恐れているのだから、その主な症状から3つ発現させればいい。

クリーニング店に出したスーツを大きなサイズにすり替える　→体重減少
スーツに、体がかゆくなる薬品をスプレー　→皮膚炎
クランベリージュースに色素混入（モジーがw）　→血尿

これらの症状をみたパウエルは愕然とし、インドでドナーが見つかったとのニールの電話に従う。
ニールは、パウエルが飛行機に乗る前に睡眠薬を飲む習慣を利用し、まるでインドで腎臓を摘出し透析を行っているようにセッティング。
パウエルは移植のために払う大金は、チャリティ団体から流用している金だから追跡されないと話し、罪が明らかに。

FBIがこんな大掛かりな”騙し”をしてもいいの？！

ジューンのために役に立ってよかった！

「ホワイトカラー」のピーター＝「アリー my Love」のケンドール

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2013年7月15日月曜日

ニールとピーターの立場逆転？！ [ホワイトカラー1] 第10話致命的な症状　VITAL SIGNS

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