2013年6月2日日曜日

[デスパレートな妻たち 8] 第9回「深い絶望」 Putting It Together


■ お菓子作りでも慰められない

親友から絶交されたブリーは、なんとか関係を取り戻したいと、得意のお菓子作りに慰めを求める。
それを持ってリネットを訪ねるが、
「手作りのお菓子でチャラにできると思ってるの?
自分で仕切りたかっただけよ。
もう友達じゃないの、友情なんてどこにもない!」
と言われてしまう。
リネットキツ〜い!


ブリーは、アルコールに慰めを求めてしまう・・・。
ひとりバーで飲むリネットは、女子会に飛び入り参加しようとするが、迷惑がられる。
最近孤立しているから仲間に入れてもらおうかな〜っと、ブリーは正直に言ったんだけどねー。

そんなブリーを、慰めたのはベン。
ハグする二人を見てしまったレネは大ショック。


■ 警察を呼ぶ事はあっても、呼ばれることは少ない

チャックは、スーザン、リネット、ギャビーを警察に呼び、一人一人に質問。

スーザンは、ただでさえ震えているのに、罪の意識は真実を語るまで消えないと言われ、ますます怯える。

リネットのことを、冷静沈着で、感情をコントロールできるので、いい刑事になれるとチャックは言うが、自分の人生、これ以上だめにしていいの?とじわじわと追いつめる。
この隠し事のせいで、亭主に愛想つかされたのは明らかだと、リネットは言われ、冷静さを欠く。

ギャビーは見覚えはないときっぱりと言い、カルロスのアルコール依存は浮気のせいと嘘を重ねる。
カルロスに同じ事を聞いてみるとチャックに言われたため、ギャビーはあわててリハビリ施設へ。
面会は許可されないが、ギャビーは次々機転をきかせ、侵入。
赤の他人ファミリーにくっついて、話を合わせ、するりとww
ホント、こういう才能はすごい!


■ アレハンドロにつながる

また、チャックは、アレハンドロの写真を見たギャビーが笑ったことがひっかかる。
ラモン・サンチェスと名乗っていたが、ギャビーのまま父アレハンドロだと突き止める。
「もう話さない方がいい、弁護士ぬきで。」
って、怖ーい!

ギャビーがリハビリ施設に電話すると、カルロスが出て行ったと知らされる。

また、ベンは、工事を送らせる事ができるとチャックに言われる。

スーザンは、画廊のオーナーに、NYに家を用意するからと言われ、フェアビューを離れようとする。


■ リネットはトムに告白

トムはジェーンとパリ旅行へ。
リネットは、その直前に、トムに助けを求めに行く。
ジェーンの娘クロエに、ストーカーだと言われるが、
私じゃなくて子ども達のためだと懇願し、パリへの便名を聞き出す。
搭乗前のトムをつかまえ、実は、自分は殺人の共犯者だと告白。
トムは、旅行を月末まで延期。
ジェーンは
「どんな事情なのか聞く資格あると思うけど。」
と言うが、さすがにトムも話せない。
リネットが、トムは何も悪くないとジェーンに謝るのはさすが。
どっちも気の毒・・・。


■ お互いを必要としていながら、友人たちは孤立

ブリーは、チャックに取引したいと申し出る。
罪を認めるから、友達を巻き添えにしないでと言うが、チャックは自分の味わった苦しみの恨みをはらすまで許す気はないらしい。

ある夜、チャックをはねた車の運転をしていたのは、ブリー!
そのまま、ブリーは、一人モーテルでワインと拳銃を取り出す。
孤立感があまりに強すぎて、逃げ場がなくなったブリーは、メアリー・アリスの幻覚を見る。
物事はうつろうものよと言うメアリー・アリスの顔って、カイル(カイルXY)に似てる?!
(BSプレミアム  2013年5月30日(木) 午後11時15分~翌午前0時00分 )

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