2012年5月20日日曜日

[デスパレートな妻たち 7] 第7回「昨日の友」 A Humiliating Business


■ ブリーは、年下の彼氏に更年期障害とは言いにくい

ブリーは、17歳年下のキースとのつきあいにかなりの無理をしている。
自分でも信じられなかったが、更年期障害の症状のひとつ、ホットフラッシュも始まり、婦人科受診を決意。

診察の際、同年代のドクター・ワグナーに、若い男性のの恋愛を薦めたブリー。
キースの両親との会食で、彼女がキースの母だと知り、赤面。

キースのことをこんなに好きになるとは思わなかったけど、長く続かないとわかっているブリー。
ブリーは、こどもを産むことどころか、もうこどもは要らないと考えている。
子ども好きなキースにとって、確かにショック。
しかし、キースは、こんな話をするのはまだ早すぎる、今がよければそれでいいじゃないと言い、ブリーも喜ぶ。


■ リネットが仕事を再開するのに、シッターは必須

レネは、インテリアデザインの会社を起業しようと、リネットを誘う。
レネが顧客との営業トーク、リネットはその他マーケティングプランに関わるのは悪くない案。
ペイジの世話をどうするかが問題。
子連れで仕事をするのは問題外だと言うレネは、シッターを探す。


お金に困っているということで、レネはスーザンにオファー。
スーザンは、インテリア・デザイナーのしごとだと勘違いし、喜び勇んでやって来る。
スーザンは、シッターと知り、ショックを受けたが、仕事は断れない。

友情にヒビが入るようなことはしたくないと考えるリネットだったが、主従関係となれば、やはりギクシャクする。
私のこと怒ってる?と、スーザンに正直な気持ちを尋ねると、スーザンも怒っていることを隠さない。

リネットの聞き方が、ホント上手。
 ”戸惑いが伝わってくるから”
スーザンが、みんなが自分を貧困層と見ていると落ち込んでいると、
「お金の問題は今だけでしょ。 私たちのあなたに対する友情が、そんな事で変わったりする訳ないじゃない。」 と言って、スーザンの気持ちをほぐす。

(BSプレミアムより筆者撮影)
そして、 「普通はシッターさんにこんなこと言わないけど、下行って、ちょっと飲んだくれない?」 と友情を示す。
スーザンも、「ボスが言うなら。」と笑顔に戻る。


■ ギャビーは、ボブがカルロスを寝返らせることを心配し始める


グレースと会う橋渡しをした恩人ということで、ギャビーはボブを夕食に招待。

カルロスは、ボブと共通の話題はないと気が乗らない。
しかし、実は、ゲイのステレオタイプから外れていたボブは、ビールとバスケ観戦が大好きだった。
カルロスとボブは、飲みに行ったり、ゴルフの計画を立てたり、すっかり意気投合。

リーから、ボブは相手をストレートからゲイへ寝返らせると囁かれ、ギャビーは心配し始め、ボブを警戒。

しかし、リーと別れてからのボブは、ウツウツと引きこもっていたため、下心はなく、人との係わりを心から喜んでいただけだった。
ギャビーは、ボブとリーがお互い、まだ愛していることがわかり、カルロスの代わりにリーを差し向け、復活のお手伝い。
寝返らせるなら、カルロスよりトムの方が簡単、とも。


■ ベスが連絡をとっていた”ママ”とは・・・?!

ついにベスがポールの求めに応じた。
穏やかな翌朝、また、ポールは不審な動き。刑務所の独房仲間で殺人犯のイェーガーと何か計画をしている様子。

ベスが尋ねても、君を守るためと、決して教えない。
イェーガーが何かしでかしたら刑務所に逆戻りという立場を利用し、ベスはポールの計画を聞き出す。そして、ついにわかったと報告した相手は、獄中。
ベスが、事あるごとに電話していた相手、”ママ”と読んでいた相手がついに判明!
なんと、あのフェリシア。

やっぱり、ベスがポールに近づいたのは目的があったらしい。

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