■ 娘のこととなると、心配性な父親イーライ
"NO!!!"
で始まる、イーライと娘マリッサ(サラ・スティール)との会話 。
3回も、NOって。
離婚後も、娘との交流は続いている様子。
イスラエルの共同農場で暮らしたいというマリッサに、断固反対の"Dad"イーライ。
思いつく最悪の心配事をあげて、大反対。
「パレスチナ人の自爆テロに遭ったらどうする?」
「矛盾は承知で行っている、私は親だからそれぐらいの権利があるんだ。」とか。
マリッサも呆れ顔で、ママはいいと言っても、イーライは、
「別れた夫に面倒なことを押し付けているだけだ。」
と、なんだかどこにでもいるような元夫婦像。
マリッサ「You look happy! いいひといるの?」
イーライ「… Yes. My pollster(世論調査員).」
マリッサが帰ろうとし、マットとすれ違う。
マット「I'm the pollster.」
マリッサ「I'm the daughter.」
と、ユーモラス(マット、いい味出てるよねー)。
父親イーライは、18歳だ、なんて釘を差していて、マットは、
「いえ、別に・・・。」
と。
■ イーライに娘がいると知った時の驚き
イーライに娘がいることがわかったのは、アリシアが傍受記録のチェックをしている時。
事務所のクライアントであるイーライも盗聴されていたため、発覚。
アリシアも、ちょっと驚きつつ、微笑ましそうな表情も。
■ マリッサは、ママに何でも報告
イーライとナタリー(ベティね!)のこと、母娘ともに、なんとも思っていないというか、応援してるというか…。
18歳のマリッサは、大学生ナタリーと3つぐらいしか違わないわけだけど。
↓ 0'35"あたりから…
マリッサが、
「パパの彼女のことママに話したよ。」
と言うと、イーライはどんな顔をすべきか困りながら、
"Thanks."
マリッサ「パレットの絵の具を洗うクレンザーだって言ってた。
選挙戦の追い込みになると、誰かに夢中になる。
誰かを救わないと、自分が嫌なヤツだって現実と、向き合わなきゃいけなくなるから。」
と母の分析を伝える。
別れた妻は、冷静!当たってる〜。
■ イーライの背中を押したのはマリッサ
そして、マリッサは、外にナタリーがいたことを知らせます。
浮き足立つイーライに、
「ほら行かなきゃ。彼女を救うんでしょ。」
と背中を押してあげて、これは、別れた妻ゆずり?!
イーライは、思春期の初恋男子のように、飛び出していきました〜。
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