2011年5月18日水曜日

[デスパレートな妻たち 6] 第6回「浮世のルール」 Don't Walk on the Grass


ホワニータの学芸会を見に行ったガブリエルは、どんなに特訓しても上手くならない娘にあきらめ顔。
本番では、さらに最悪で、緊張のあまり、”言ってはいけない汚い言葉”を口にしてしまうホワニータ。
しつけに厳しい校長は激怒し、罰を与えるが、過剰な罰則にギャビーが激怒。
つい、こんな学校、辞めさせると啖呵を切る。


しかし、どこにも転入できず、家庭学習はギャビーが行うことに。
校長のことが好きだったというホワニータは、そんな母に反抗している。

キャサリンのマイクを想う気持ちからの奇行は、ますますエスカレート。
スーザンは目が離せない。

キャサリンが、アンジーに言われたとおりに、スーザンに恩に着せていると報告しに行くと、アンジーがイタリア語で母に電話しながら泣いていた。
まだまだヒミツが出てきそう。

大学に通うトムは、勉強についていけず、若い大学生達にとり入り、カンニングも。
正義漢の強いリネットは、それが許せないが、妊娠していることを隠しているリネットに責める資格はないと、逆に言われてしまう。
それにしても、トムが大学生達に呼ばれる呼び名、”トムスカ”にはリネットでなくても笑える!

カールとの関係を終わらせようとしたブリーだったが、結婚を申し込まれ、決心はぐらつく。
おまけに、カールがブリー好みのカメオのブローチをプレゼントしたため、一気にカールのもとへ戻ってしまう。

ところが、このブローチ、実はカールとスーザンが離婚する際のゴタゴタ付きで、カールはスーザンがなくしたと嘘をつき、責めていたものだった。
何も知らないスーザンは、自分のせいでなくなったと思っていたブローチがでてきて、それを偶然ブリーが買い求めたという嘘を信じる。
それに対して、心が痛むブリー。
そして、ブリーが買ったと言ったアンティーク店で、妻の気に入るものを何か買って、気をひこうとした夫、オーソンは、その店ではブローチを扱っていないことを知る。
離婚に応じない妻の秘密のほんの入り口であるが、何かおかしいと気づき始めたオーソン、これは恐い!

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