2013年4月22日月曜日

[デスパレートな妻たち 8 ] 第3回「男の嫉妬」 Watch While I Revise the World



■ 共通の思いを抱えたカルロスとスーザン

それまで意識することもなかったカルロスとスーザンは、例の事件後、お互いに注意を引くように。
ただし、他の誰かの注意を引くようになっていたとは、まるで気づいていない。
それが、スーザンの夫マイクだというのに。



二人とも、眠れぬ夜に外に出ると、お互いに話せることで安心する。
スーザンはマイクには秘密にしているし、カルロスは、話せてもギャビーに迷惑顔される。
スーザンらしいセリフ
「ひとつ言っていい?
さっき、家を出る時、あなたに会えたらな・・・って思った。」
これには、カルロスも、俺もだ・・・と、まるで恋のはじまり?!


■ 何も知らないマイクは激怒

警官に暴行したスーザンは、社会奉仕活動を命じられ、それがマイクにバレた。
しかも、マイクはそれを知ったとき、電話の相手にソリスさん?と呼ばれたことで不審を抱いている。
例の秘密も、スーザンはマイクに話せなかったため、勾留の迎えをカルロスに依頼したとは、もちろん知らない。
マイクは、男の友達がいるのは別にいい、だけど、こそこそしたり嘘つかれるのは我慢できない!と激怒。
そりゃ、そうだ、何も知らないんだから。

スーザンが下手な言い訳するから、ますます不審!
「こないだまでリッキー・リカードって呼んでたくせに、接点ないだろ?」www
アイ・ラブ・ルーシーのねwww

その後も、マイクから隠れていたが、見つかってさらに疑われたため、ついに、”あの事件”をマイクに話す。


■ ジェニーになつかれるレネ

リーは、娘ジェニーのブラの買い物をレネに頼みに行く。
レネは自宅でマッサージ中。
この出張マッサージ師がちょっと気になるリーは、彼の名前を聞き、
「フリードリッヒ?!
サウンド・オブ・ミュージックといっしょ?!」www

いやいや引き受けたレネは、ジェニーと買い物から戻ると、意外にも楽しそう。
「はい、カード返す、限度額あげといたから。」www

ジェニーも、レネさんとなついていて、”女子同志だからできる話”で盛り上がっている。
リーは、ジェニーの恋バナ聞きた〜いと、ちょっとジェラシーを感じているが、ジェニーから冷たくあしらわれる。

ジェニーは、家を抜け出してレネの部屋で勉強をしたり。
分数の勉強したくないというジェニーに、レネは、
「結婚した相手が2000万ドル持っていたとする。
離婚で半分渡されたけど、婚前契約には3/4とある。
500万ドル上乗せさせて、ヨットが買えた。
分数の勉強してたおかげよ。」www
と事実に基づく、わかりやす〜い指導も。


■ わかっているレネ

この様子に、リーは、一番恐れていたことがきたと衝撃を受けている。
いつか、ジェニーが母親に憧れ、自分たちにだめなことがあるかもと恐れていたのだ。

レネの対応が見事。
「ジェニー、ちょっとキッチンに行っていて。
ファッション誌があるから。」
と、外させ、リーには、大丈夫?と声をかける。
そして、
「もう、どこまで馬鹿なの?」
と、リーとボブはジェニーを立派に育てていると、話す。
「あんまりいい子だから、生まれて初めて、子どもといるの楽しいって思ちゃった。」
と最高の褒め言葉。


■ リネットの妹

リネットの妹がやってくる。
レネが、
「リディア? あのだめ子ちゃん??
あ〜、ウラから帰らせて。」
と退散するくらい、ことあるごとにワインとお菓子を手に泣きわめいていたらしい。

ところが、恋人を伴って現れたリディアは、すっかり変わっていた。
ヨガ、瞑想を指導しているラッシーに肝臓を浄化してもらってから、アルコールは1滴も飲んでないとのこと。
リネットにも、自分と向き合わなきゃなどと今までにはない言動。
家庭内別居中のリネットは、リディアにケンカをふっかける。
思わず、昔のリディアのようにわめきちらしたところをラッシーに見られてしまう。
ラッシーは、それを見て、マイナスのエネルギーを発していると、別れを考えているらしい。

リネットは妹のために、ラッシーらが瞑想するテントに忍び込む。
ここで何してる、と驚くラッシーに、
「吹き出すのを必死でこらえているところ。」www
とラッシーを連れ出す。
「みんな瞑想しているから、少しぐらいいなくてもわからない。」www

ありのままのリディアと向き合って、
「なんとかしなきゃー、そうやって関係深めるの!」
あの子と別れないでとラッシーに訴える。
ラッシーがかつての自分の捨てたい過去を思い出すと言うと、
「じゃあ、根っこ食べるとか、なんか唱えれば?」www


■ 己を変えるには、己を知ること

リネットの奮闘のおかげもあって、二人の仲は復活。
リネットは、リディアが変わったことを認め、
「だから、あんな意地悪言っちゃったんだと思う。
うらやましくて。
わたしは相手にあわせられない。
自分を押し付けるだけ。」
と謝る。
リディアは、こうして、問題に気づけたんだから、リネットだって自分を変えられるはずだと言った。


■ チャックはブリーを調べているのではなかった?!

ギャビーは、ブリーがまだチャックと別れていないことを怒っている。
ブリーは、ポールと話したこと、あの脅迫状の送り主はチャックかもしれないことを打ち明ける。
ギャビーも、チャッックが脅迫する理由がわからない。
「何が欲しいの?
上げ膳据え膳、食い放題なのに?!」www
とにかく、チャックがどこまで知っているか突き止めないと、みんなが危険だと主張する。

ブリーは、チャックに”ベアルネーズソース”を10分間かき混ぜるお手伝いをさせ、その間に、ちょっと着替えてくるからとチャックのアタッシュケースをさぐる。
すると、中には、眠っている間に撮ったと思われるブリーの手の写真と、ブリーの名前が書いた封筒が・・・。
さすが刑事チャック、ブリーの服が変わっていないのにすぐに気づく。

チャックとブリーがレストランへ出かけ、ギャビーが後をつける。
こっそり、封筒を奪うと、なんと入っていたのは、指輪!
寝ている間に手の写真をとったのは、指のサイズを測るためだった。
アタッシュケースにカギがかかっていてもへっちゃらというギャビー、頼もしい!

チャックは、プロポーズしようとしていたのに、ブリーはその気がないと深入りを避ける。
ブリーの不審な態度に、チャックはわけがわからず、二股をかけられると早とちり。
「電話なんてしてくるな。
こんなことをして、後で泣きをみるぞ!!」
とは、怖い!

BSプレミアム  2013年4月18日(木) 午後11時15分~翌午前0時00分

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