ホテルのドアが閉まったところでシーズンファイナル!の2から半年、エレベーターの扉が開き、アリシアが出勤の場面から。
↓ シーズン3はこの曲でスタート。
思い出す、あの2のエレベーターの場面!
アリシアが”あの夜”の翌朝、出勤のはずなのに、ヘアスタイルが、ちょっと女らしくなっている。
(不思議・・・。翌日なのに、ヘアスタイル変えられる??)
表情も、なんだか笑顏がこぼれて。
グレースからの電話にも、
「どうしたの?グレースちゃん!」
なんて、娘にも、機嫌いいねー、なんて言われるくらい。
”夕べのこと”を話そうとしたウィルもニヤついている。
バレバレだぞ。
ダイアンに、アリシアに当たり方がハードだって見ぬかれている。
「待ってよ、ここで大人なのは私だけ?」
とダイアン。
イーライだって、ちゃんと見抜いていて、わざわざピーターに、ウィルとは何もありませんと報告している。
ピーターはそれを聞き、"州知事候補に離婚させたくないんだろう?”とすぐに見抜く。
シーズン3は、ピーターがするどいぞ。
法定でアリシアがペースを作っても、自分はアリシアを知っていると、ケイリーに的確にアドバイス。
ピーター「悪いが勝たせてもらうよ。」
アリシア「がんばって。」
なんて余裕みせてたけど、けっこう手強い州検事。
もともとできる男だったんだからね。
アリシアが選んだ相手だったんだし、ウィルじゃなくて。
事務所にやってきた、”1,000万ドルを投資したがっている”アル・サイード氏。
暴動の中、たった一人だけ逮捕されたイスラム教徒の大学生、ジマルの弁護を依頼。
イスラム教のキャンペーンに、ユダヤ人がいれば印象がよくなる。
「利用されたくない」
というイーライ。
検察側は差別犯罪と主張、相手がユダヤ人だから殴ったとケイリーが訴える。
ジマルはパレスチナ人だから殴られたとアリシアは返すが、その場にさえいなかったとジマルは主張する。
ケイリーが、オンラインゲームでの自爆ベストを着て学校を爆破したジマルのアバターの役目を持ちだし、形勢は不利に。
サイード氏は、テロを軽視する若者の弁護はキャンペーンのマイナスだと降りると言ってきた。
アリシアのミスにウィルは手厳しい。
でも、始末は自分で という事務所のルール、いいなあ!
クリーンな検事局を目指すピーターは、フルタイムの調査員を外部から雇えるまで、”比較的安い”ソフィア・ルッソ(ケリー・ギディッシュ)を調査員として雇ったと発表。
アンニュイなソフィア、いい!
検事局で、人と人との隙間から、ケイリーと目を合わすところも、上手い演出!
かつて、カリンダと”何か”あったソフィアは、カリンダの後をつけて"楽な捜査”をしているが、警察が必要な時は、カリンダもソフィアを利用。
警察じゃないからとカリンダに話をしない相手には、外にいるソフィアに、
「ちょっと!少しは役に立ってくれない?」
と、お互い持ちつ持たれつ。
中東と結びつけて難しく考えていたけど、彼らはただの大学生だとアリシアが気づき、急展開。
イーライも、サイード氏が降りたことから、マイケルのキャンペーンを行うことに。
マイケルは、イーライのライバルであるユダヤ人のタルコフスキーを雇っていたのだが、それより”色をつけて”イーライに鞍替え。
↓ アリシアがグレースのために雇った家庭教師ジェニファー。普通じゃないって悪くないかもと、グレースは嫌いじゃないらしい。
電車の中でいきなり踊り出したり。
このアン・マーセン(Anne Marsen)は、本物のパフォーマーなんですね。
「Girl Walk//All Day」というビデオが人気のよう。面白い!
ウィルが、カリンダに言う”僕ら”も気になる・・・。
別居中のピーターが、ザックとグレースを”お泊り”のために迎えに来ている場面。
一応、子どもたちのパパ・ママだということを、ちゃんと宿題を持っていかせることでうま~く演出。
あれ??家の中でもハイヒール??と思ったら、20:35・・・。
そう、ウィルが、20:45に待ち合わせと言っていた!
3人が出ていくと、落ち着かなそうに鏡に向かい、口紅を直すアリシア。
珍しくぱきっとした白シャツ。
20:45、ドアをノックする音が・・・・。
10分後って、危ないよ〜!!
もう少し、気を使って!!!
NHK BSプレミアム 2012/10/4(木)23:15放送
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